きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

次期選挙の争点は!

2009-04-19 09:13:52 | Weblog
次期選挙の争点は!      (009.04.19.)

次期選挙の争点は一つ、国民が困っていること、改善して欲しいこと、不安に思っていることを国民の立場で、改善してくれる政党に投票することです。

ここ数年、厚生年金問題、医療保険の問題、子育て問題、雇用対策問題、食の安全安心問題、等々、毎日どの新聞を見てみても此れ等に関する問題は、切れる事がありません。

厚生年金問題は、安倍内閣時代からの社保庁のデタラメな管理が放置され1年で綺麗に整理する公約した首相は次々に変わり、未だに解決どころか、見通しもついていない状態である、どうするつもりなのでしょうか。

医療保険の問題も、後期高齢者を別扱いに分離し、保険料は高くなり、更に天引きされサービスは低下する状態である。理由を聞けば与党は「財源がないから、」と言う野党は「税金を無駄に使っているからで、姨捨山扱いの改悪だ」と言う。

子育て問題は、先ず保育所の不足が、働く女性に大きな難問になっている。
雇用対策も、派遣労働者制度は、最悪問題で、最低生活保障が確りしていないと安心した生活は出来ないのは当たり前である。

食の安心安全問題も、輸入品が多くなっている現在、食の安心安全チェック機関の不審が強く求められている。

今回消費者庁の関連3法案が与野党の話し合いで妥結したと言うものの消費者の立場から見て、不十分なところも多く、特に「被害者救済」部分に付いては、他国と比べても見劣りのする制度である。

上記のような諸問題を夫々、国民に納得されるような制度に改革が出来る事が絶対に必要な選択肢である。上記の諸問題は全て、官僚によって考え出された制度で、此れを改革するには今の官僚と正面から対峙出来る人物のいる政党でなければ出来ない事は明らかであります。

ここ数年間の自民党の行政のやり方は、国民本位で活躍していた人が全部外され、中には離党させられ、官僚と族議員主導の政党になりきっているから、今の自民党ではこれ等の改革は出来ない事がはっきりしています。

従って、自民党に所属している党員の中で、脱官僚の考えをお持ちの人は、今のうちに自分の態度を鮮明にして、早く自民党から離れないと、次ぎの選挙で沈没してしまうことを覚悟しなくてはならないと思いますよ!

官僚が一番恐れている“人物”は「小沢一郎」です、小沢は癖の強い男だが官僚にとっては大敵である。従って彼の居ない民主党は赤子の手をひねるような物で簡単に「骨抜き」内閣にされてしまいます。だからそれを百も承知しているから小沢は辞めないのです。
(えびなたろう)


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