詐欺まがいの自民党マニフェスト (009.08.01.)
各政党のマニフェストが出揃った、中身は皆、国民に関心を引く良い事ばかりが掲げられている。特に自民党は、対抗する民主党のマニフェストを意識してか、書かれている内容が、一歩踏み込んだ内容にして10年先の事まで書かれている。
選挙が近付いて来ると毎回出されるマニフェストは、国民への約束であって、今後の4年間の政策実行項目を明らかにする物であるが問題は、その掲げた項目が実行出来るのか、信頼がおける物であるかが、一番大切なことで、選挙の時だけの口約束では済まされない、大変重要な「国民との契約」であると言う事であります。
従って、先ず、4年前、前回掲げたマニフェストの内容を検証し、其のマニフェストが約束どおり守られているかをチェックする必要があります。
特に政権与党は、政権を握っているのだから、実行できる可能性が与えられており、約束が守れないのであれば、国民に明確な説明が無ければ、契約違反で謝罪する事が第一では無いでしょうか。
4年前の選挙は、小泉政権下で行われた、「郵政民営化」選挙で、自民党内でも反対者が多く、そのため、小泉総理は、反対者を、抵抗勢力と称して、選挙の公認は行わず、除名処分にし、それでも無党派で立候補する候補者に「刺客」を差し向けて、戦った選挙で、国民には一層のサービス向上、安心、安全をマニフェストとして約束した、選挙であった。
ところが、1年後の総裁任期の切れ目で、辞任してしまい、安部総理にバトンタッチし、其れも1年後に政権を投げ出し、福田総理にバトンタッチ、其れも1年後に政権を投げ出し、麻生総理にバトンタッチした、その間選挙する事を拒否し続け、一回も国民の審判を受けることなく、「年金不安」、「医療介護不安」、「政治と金の問題」等、閣僚の腐敗、官僚の税金無駄使い等々、麻生総理に至っては、「郵政民営化は、私は反対であった」などと、完全に、約束したマニフェストとは反対の姿勢を示していたのである。
この時点で、国民は「自民党に投票してください!」・「清き一票を郵政民営化に投票を!」と声を掛けられ、その気になって振りこんだ、票の振込み詐欺にあったような物である。
今回のマニフェストにも「10年後に手取り100万円増収にします」と言う国民への約束は、現生を“チラツカセ”ば、国民は飛びついてくると言う麻生総理の意地汚い発想であり、国民を見下した態度は、わが国の総理大臣として、恥ずかしい限りである。
国民は、もっとお互いが信頼し会える社会を作り、人間らしい、夢と希望が持てる、明るい社会を政治の力で、作り出して欲しいと願っているのである。
(えびなたろう)
各政党のマニフェストが出揃った、中身は皆、国民に関心を引く良い事ばかりが掲げられている。特に自民党は、対抗する民主党のマニフェストを意識してか、書かれている内容が、一歩踏み込んだ内容にして10年先の事まで書かれている。
選挙が近付いて来ると毎回出されるマニフェストは、国民への約束であって、今後の4年間の政策実行項目を明らかにする物であるが問題は、その掲げた項目が実行出来るのか、信頼がおける物であるかが、一番大切なことで、選挙の時だけの口約束では済まされない、大変重要な「国民との契約」であると言う事であります。
従って、先ず、4年前、前回掲げたマニフェストの内容を検証し、其のマニフェストが約束どおり守られているかをチェックする必要があります。
特に政権与党は、政権を握っているのだから、実行できる可能性が与えられており、約束が守れないのであれば、国民に明確な説明が無ければ、契約違反で謝罪する事が第一では無いでしょうか。
4年前の選挙は、小泉政権下で行われた、「郵政民営化」選挙で、自民党内でも反対者が多く、そのため、小泉総理は、反対者を、抵抗勢力と称して、選挙の公認は行わず、除名処分にし、それでも無党派で立候補する候補者に「刺客」を差し向けて、戦った選挙で、国民には一層のサービス向上、安心、安全をマニフェストとして約束した、選挙であった。
ところが、1年後の総裁任期の切れ目で、辞任してしまい、安部総理にバトンタッチし、其れも1年後に政権を投げ出し、福田総理にバトンタッチ、其れも1年後に政権を投げ出し、麻生総理にバトンタッチした、その間選挙する事を拒否し続け、一回も国民の審判を受けることなく、「年金不安」、「医療介護不安」、「政治と金の問題」等、閣僚の腐敗、官僚の税金無駄使い等々、麻生総理に至っては、「郵政民営化は、私は反対であった」などと、完全に、約束したマニフェストとは反対の姿勢を示していたのである。
この時点で、国民は「自民党に投票してください!」・「清き一票を郵政民営化に投票を!」と声を掛けられ、その気になって振りこんだ、票の振込み詐欺にあったような物である。
今回のマニフェストにも「10年後に手取り100万円増収にします」と言う国民への約束は、現生を“チラツカセ”ば、国民は飛びついてくると言う麻生総理の意地汚い発想であり、国民を見下した態度は、わが国の総理大臣として、恥ずかしい限りである。
国民は、もっとお互いが信頼し会える社会を作り、人間らしい、夢と希望が持てる、明るい社会を政治の力で、作り出して欲しいと願っているのである。
(えびなたろう)
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