きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

日銀も利下げで頑張っている!

2008-12-20 11:48:02 | Weblog
日銀も利下げで頑張っている!        (008.12.20.)

アメリカが金利を一挙にゼロにした為かドルのレートが少し持ち直したが、円高の傾向は一向に戻らず、輸出企業に大きなショックを与えている。

日銀も19日の政策委員会で、政策金利を0.3%から更に0,1%に下げ景気刺激の対策として採られた。
元々、日本の金利は諸外国にくらべ低いから、0.2%下げたからと言ってどれだけの効果が上がるのか解らないが、白川総裁も「何とかしなくては」の思いから、ゼロ一歩手前の0.1%までに留めた辺りは相当に苦心された跡が窺われる。

それよりも、日銀が今回「禁じ手」と言われている企業のコマーシャル・ペーパー(CP)や、リスクの高い資産の買取についても「金融政策」緩和策として実施する事を示唆している。
此れは、日銀としてなかなか思い切った事を遣るものだ、と感心しているところだ。

本来、銀行が調査の上で、CPや資産買取り、融資を行なう物で、日銀が民間銀行を飛ばしてやると言う事は、リスクを覚悟の上での行動である。

これは、銀行に対し、「思い切った貸し出しをもっとやれ!」と言わんばかりの、「貸し渋り」に対しての率先垂範を示したものと受け止められる。

この様な日銀の行動によって、銀行も中小企業に対する、積極的な融資に前向きになってくれれば大変良い方向に向うものと思われる。

政府のやる金融対策法も来年でなければ国会審議も出来ないと言うのとは違って、なかなか即効性のある対策であると思う。

今日の新聞では、日銀も、地方自治体も、一部民間企業においても、各地で経済対策、雇用対策、等々の救済措置が実施されている。

白川日銀総裁の記者会見での発言は「経済が普通の時は、政策の効果を見極めて次の政策を執るが、この数ヶ月間の日本、世界中の経済情勢の変化は、私自身も経験した事が無いほど非常に急激で対策も矢継ぎ早になった。」と言っている。

「経済が普通の時ではない」と言うのに、一番遅れているのは、口ばかりの政府と与党(自民と公明党)ではないか。

此れでは、麻生総理の支持率も遂に20%を切り、時事通信の調査では16,7%、不支持率は64.7%である事が報じられている。 「むべなるかな!」との思いだ。
(えびなたろう)


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1 コメント

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しゃぶってもいい? (マイ子)
2008-12-21 01:49:25

「だめ?ねぇいいでしょ?しても。ねぇ。」
と、ねだるのは私だけでしょうか?
必ずお伺いを立ててからフ○○○オしたほうが、
自分の気持ちが高まって気持ちよく○ェラチ○が出来るのです。
相手の許しがでないときは、我慢。。。
許しが出ないなら出ないで、我慢する分だけ濡れる。。。
許しが出てから、喉の奥まで深く咥えてるときに、
わたしのあそこをさわって、確認してください…と切実に思う。
私は、フ○ラ○オをしていると、とても濡れてしまう、いやらしい女です。

http://VsdIZYO.bikubikubikini.com/
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