きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

族議員・厚生官僚との対決か?

2008-02-28 11:37:04 | Weblog
族議員・厚生官僚との対決か?       (008.02.28.)

厚生官僚の権益は年金保険料を国民から一手に集め、集めた金から年金の支払いを行なう事は当然だが、それ以外の金の使途に付いては厚生省の自由な裁量で行なう事が出来る様になっていることである。

だから、今までにグリーンピアに象徴される金を掛けても金を生まない膨大な無駄使いが見逃され、杜撰な管理が更に輪をかけた不明な記録が、徴集しておきながら、入金記録がないと言う事件に発展し、国民は、当てにしていた老後の年金が貰えるのか、貰えないのかと言う騒ぎになった、そして不明の記録が5000万件以上もあることが判明するに至り大騒ぎになっている。

政府は今年の3月までに何とか整理しますと言う約束を発表して、一応の世論を鎮めたが、その三月も来月に迫り、自民党内でも対応には既に出来ない事がハッキリしているので官僚の責任問題に転化して国民からの批判を交わそうと考えているようだ。

しかし、厚生省や社保庁職員たちは、昨年からの人事の異動や、夏のボーナス一部返上等で、「責任問題は決着済だ」と思っているようである。

官僚たちは党内族議員との連携を取り舛添大臣の言うことを聞かず、逆に「政策変更」を迫ると言う、他の省庁と同じ様な大臣吊るし上げ行動に出ている。
舛添大臣はそれに対抗して、孤憤奮闘、職員を集めて涙の訴えをしているとか。

福田内閣発足時に、「旧態自民党に逆戻りでは」との思いはあったが、改革に熱意を示していた、舛添要一厚生大臣と渡辺善美行革大臣にはそれでも大いに期待を持っていた。

しかし、福田さん流の訳の分からないナマズ作戦に乗せられ、その気にさせては、梯子を外す遣り方で、舛添さんもいよいよ崖淵に追い詰められた感じがする。
渡辺大臣も提案した改革案は全部骨抜きにされ、諦めてしまったのだろうか。

いま福田内閣の中心は、町村官房長官はじめ、額賀財務・冬柴国土交通・石場防衛、等々「反改革派」大臣ばかりだ。
                (えびなたろう)



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:女向け風俗 (もっそりキビト)
2008-02-29 05:40:28
>>はるひこ氏
オレもやってみたぞ!
一人暮らしOLの女GETしたぜぃ
オレも始めはメール代で3万ちょい持っていかれて正直泣きそうだったけど、結局サイフはプラス(7万円)でお泊りご奉仕の連泊(半同棲中)w
やみつきだわ!もうそろそろ他の女から来てたメールも返して増やしていくぜ
また、近況報告しに来まするw
http://donby.net/doll/278
返信する

コメントを投稿