きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

目下最悪の日韓関係

2013-12-10 12:35:37 | Weblog
目下最悪の日韓関係     (2013-12.10.)

日本での報道では、どれを見ても日韓関係の最悪の状態を報道している。この様な状態になったのは「何故であろうか???」。
今年の春までは、日韓関係は最善と思っていた私、と言うのも、彼女の父親は日本の陸軍士官学校卒で、有能な大統領で有っただけに、其れを信じ切っていたからである。

所が、実態は全くその逆で、彼女が大統領になるや、歴代大統領が遣って来た挨拶も外交的に米国の次は中国で、日本は戦争の恨みこそあれ、友好の風上にも置けない姿勢を示し、「日本の初代総理大臣(伊藤博文)を暗殺した韓国人の像を中国の北京に建てる案を中国に提案」、日本人の感情を逆なぜすると言う挙行に出た事は、全く考えられない行動で、彼女が長らく心に思っていた心の歪を爆発させたような、行動である。

私は日本に住んでいて、彼女の行動が、全く信じされない“驚き”に感じられ、今迄教えられていた、日韓感情は、韓国からむしろ、感謝される事ばかりが教えられてきた、それは、日本の植民地支配の考え方が、他国と違って、人道的な思いを重視する、国であり、民族差別をしない事を教えられてきたからである。

その後の日本での報道は、どれを見ても、韓国人の持って生まれた、「反日感情」は今や、何を言っても「聞き入れる事では無い」と言う諦めでしか無いと決め込んでいたのである。

今朝の毎日新聞の「記者の目」と言うコーナーで、“大貫智子(ソウル支局)記者”の記事が掲載されていた。彼女は今年の4月にソウルに赴任した記者で、私と同じく日韓関係を気にしていたのであろう。彼女の記事を読んで、先ず目に飛び込んだのは「日々の暮らしの中で『反日』を実感する事は全く無い」と言う事である。

其れを読んで、私は“ほっ!”とした。彼女は「歴史問題が影を落としているのは事実だが、『反日』一辺倒ではない韓国の実情を日本に伝える必要性を痛感している。」とかいている。

そして、「現在50代以上の人は、日本が好きか、嫌いかは半々だろう。20代、30代は7対3で日本が好きだと言うのが実態だ」と言っている。これなら、数十年後には「反日感情は無くなる」と思えるからだ。

中國は、国全体が、“中華思想”で凝り固まっており、漢民族だけは世の中の中心に居て、その他の民族は“レベルの低い民族”と言う思想で、近代的な考えでは無い事で、今では当たり前の事だが、現状中々打破できないでいるのが現実だ。  しかし何時かは、わかってくれるでしょう。        「気長に待とうホトトギス・・・」
(えびなたろう)