NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<5月の鑑賞予定映画>

「湖の女たち」「関心領域」「碁盤切り」

「僕の妻と結婚してください。」(試写会)

2016年11月12日 | 邦画

~余命6か月、最愛の人に贈る“優しい嘘”とは?~

2016年  日本映画  (2016.11.05公開)
配給:東宝        上映時間:114分
監督:三宅喜重
原作:樋口卓治
脚本:金子ありさ
音楽:菅野祐悟
主題歌:中島美嘉 『Forget Me Not』
美術:金勝浩一
出演:織田裕二/吉田羊/原田泰造/高島礼子/込江海翔/森カンナ
    真島秀和/佐藤ありさ/前川泰之/大塚千弘/小堺一機/大杉漣

<見どころ>
テレビ業界の第一線をひた走る放送作家が余命宣告を受け、家族に残す
「人生最期の企画」のため奮闘するさまを描いた樋口卓治の人気小説を映画化。
愛する妻子の幸せのために、残された時間を使って妻の最高の結婚相手探しに
奔走する主人公・修治を織田裕二が熱演。彼の妻を吉田羊、修治が見初めた
妻の結婚相手を原田泰造、結婚相談所を営む修治の元仕事仲間を高島礼子が
演じる。監督は『県庁おもてなし課』などの三宅喜重、脚本を『電車男』などの
金子ありさが手掛ける。

<ストーリー>
バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は多忙な日々を送って
いたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。ショックを
受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を
支えてくれる人を見つけようする。そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、
今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島礼子)に、自分がこの世を
去った後の妻の結婚相手を探してほしいと頼み……。

<感想>
久々に試写会が当たったので、観に行きました。

 
試写会の会場では、あちこちすすり泣きが聞こえてきましたが、う~ん
私は、正直全く泣けなかった・・・・・
泣けそうで泣けないし、共感出来そうで出来なかった、というのが鑑賞直後の印象。

 
なんか全てにおいてあっさりというか、余命宣告されてもっとなんか葛藤があると
思うんだが。「優しい嘘」にしても、主人公の安心して死んでいきたいという思いは
わかるんだけど、残される側としてはたまったもんじゃないと思うんだけどなぁ。。。
こんなきれいごとですすむわけないじゃん。

わざと不倫現場を撮らすシーンがありますが、これもねぇ。
相手させられたタレントも、これでタレント生命絶たれるじゃないの。そういうの
考えないでやってしまう主人公に、なんだか共感全く持てずに終わってしまいました。

病気や余命をテーマにしたものを観るなら、まだ感想記事書いてないが
「湯を沸かすほどの熱い愛」をオススメします。

子役の子、吉田羊さん、原田泰造さんは良かったです。
しかしまぁ、羊さん、出っ放しですね

ある意味、試写会で見て良かったかも^^;

点数:4点(10点中)

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする