NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「キングスマン」

2015年10月11日 | 洋画

~表の顔は高級スーツ店、しかしその実体は世界最強のスパイ機関~

2014年  イギリス映画  R15+指定  (2015.09.11公開)
配給:KADOKAWA     上映時間:129分
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』(小学館集英社プロダクション刊)
脚本:ジェーン・ゴールドマン/マシュー・ヴォーン
衣装デザイン:アリアンヌ・フィリップス
音楽:ヘンリー・ジャックマン/マシュー・マージェソン
出演:コリン・ファース/マイケル・ケイン/タロン・エガートン/マーク・ストロング
    サミュエル・L・ジャクソン/ソフィー・クックソン/マーク・ハミル
    ハンナ・アルストロム

<見どころ>
『英国王のスピーチ』などのオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎え、
マシュー・ヴォーン監督がメガホンを取って放つ痛快スパイアクション。
世界を股に掛けて秘密裏に活躍するスパイ機関所属の主人公が、最強の敵相手に
奮闘する姿が描かれる。『サイダーハウス・ルール』などのマイケル・ケインや、
『パルプ・フィクション』などのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。エレガントな小道具や
ウイットに富んだ会話はもとより、切れ味のいい怒とうのアクションに見ほれる。

<ストーリー>
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない
屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー
(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、
仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。

<感想>
公開してすぐに観たんだけど、UPするのが遅くなってしまった・・・。
なので、感想はさっくりと。


スパイ映画は好きなので、期待して観ましたが、どっちかというとある少年を
スパイに育てるお話って感じかな。

 
コリン・ファースのジェントルマン姿は素敵 イギリスらしいブラックジョーク炸裂で
ハリウッド映画ではこういうの作れないだろうなって感じました。

 
「威風堂々」の曲に合わせて、頭が花火みたいにポンポン爆発するシーンは
悪趣味だが、これが妙に曲に合っているからなんとも不思議(笑)

ただ個人的には、あれだけ人が死ぬのはどうも・・・・。

「マナーが、紳士を作る」という作品のテーマが、なかなか洒落ていますが
人体真っ二つや、殺し合い、ちょっと過激なSEXシーンもあるので、好き嫌いが
分かれる映画かも?

某国の王女様があんな尻軽女でいいのか?とも思いましたが、まぁいいか(笑)

コリン・ファースが主役と思ってましたが、あんなに早い段階でお亡くなりになったので
あの少年が実質主人公だったんでしょうかね?

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
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