NAO日和

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「県庁おもてなし課」

2013年05月20日 | 邦画

~ようこそ、ボクらの大好きなまちへ~

配給:東宝       上映時間:123分
監督:三宅喜重
原作: 有川浩「県 庁おもてなし課」(角川文庫 刊)
脚本:岡田惠和
音楽:吉俣 良
主題歌:「ここにしかない景色」関ジャニ∞(テイチクエンタテインメント)
出演:錦戸 亮/堀北真希/関めぐみ/甲本雅裕/松尾 諭/高良健吾/船越英一郎

<見どころ>
「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の
三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。
高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のため
ひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かう
ヒロインにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の堀北真希。
共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。

<ストーリー>
観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。
若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず
困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを
痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と
共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。

<感想>
原作=未読が、有川作品なので、公開前から期待していた1本。

高知県庁にある“おもてなし課”の存在は、ニュースで報道されていたこともあり
存在は知っていました。
 
主演は錦戸亮くんと堀北真希さんでしたが、爽やかに演じていて良かった。
錦戸君の草食系の頼りない演技も好感持てましたし、なんといっても堀北ちゃんが
めっちゃ可愛い~。 あれは、ハートわしづかみにされますわ。
私が男だったら、あの堀北ちゃんにはマジで惚れてます。


劇中に出てくる観光特使を依頼される小説家って、有川浩さんご本人のことかな?
と思ってましたが、後で調べたら、やはり実際に高知県の観光特使に依頼
されたそうで、そこからヒントを得てこの小説を書かれたそうです。

 
高知県の良さをふんだんにアピールしたご当地映画になっていますが
その中に、有能な人材がアルバイトどまりで苦悩している若者像をうまく
描いていました。今の日本、こういう「仕事してぇ~!」と思っている若者
いっぱいいると思うので、見ていてはがゆく感じました。
あとお役所体質についてストレートな皮肉や批判を交えたシーンもあり面白かったです。


全体に起伏の少ない穏やかなストーリーですが、そこはやはり有川作品。
2組の男女の心の揺れ動きを、女性ならではの視点で描かれてました。
錦戸くんは、天然でKYな青年を自然体で演じてGOODでしたが、それ以上に
高良健吾さんの演技は、個人的に目に留まりました。
終盤、決意して父に想いを伝えるシーンは、印象に残りました。(特に目の演技


ちょっと理解できなかったのが、突然のアニメシーン。
あれって必要だったのか???

それとラストがちょっと中途半端?
せっかく、知事が見てたから、GOサインが出るものだと思ってました。
知事が出た意味ないじゃん・・・。

とまぁ、??な部分もありますが、観終わった後、爽快感を感じる作品でした。
主演の2人が役にはまっていたのと、共演者のキャスティングもうまかったと
思います。
個人的には「図書館戦争」の方が好みですが、こちらの有川作品もオススメです。

そうそう、掛水さんが名前通りに水をぶっ掛けられるシーンは、爆笑でしたわ。

点数:8点 (10点満点)

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