NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「マイティ・ソー」

2011年07月16日 | 洋画

~神失格の男《ヒーロー》 “二つの世界”の運命は彼の手に~

2011年 アメリカ映画  (11.07.02公開)
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン  上映時間:115分
監督:ケネス・ブラナー
製作:ケヴィン・フェイグ
音楽:パトリック・ドイル
出演:クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/ステラン・スカルスガルド/浅野忠信
    トム・ヒドルストン/アンソニー・ホプキンス

<見どころ>
『スパイダーマン』などでおなじみのマーベルコミックの中でも、特に人気の高いヒーローの
一人、マイティ・ソーが活躍するアクション大作。
地球に追放された神の世界の最強戦士ソーが、巨悪の敵に立ち向かう。
監督は『ヘンリー五世』のケネス・ブラナー。主演は『スター・トレック』のクリス・ヘムズワース。
ソーをサポートする“ウォリアー・スリー”のホーガン役で浅野忠信が出演する。
スリリングな戦いの行方と、迫力のアクション映像に注目。

<あらすじ>
神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、
地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。
神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、
ソーは地球でも戦いの日々を送ることに……。(シネマトゥディより)

<感想>
原作=もちろん未読。 
アメコミってほとんど読んでません。(絵がどうしても好きになれないから

なので全然期待しないで鑑賞、ナタリー・ポートマン目当てのみだったのですが
アハハ 意外や意外。アメコミ原作だから突っ込みどころめちゃ満載なのですが
思ってたより面白かったです。

神様のお話だから、オレ様っぷりはハンパなくすごい。(笑っちゃうぐらい
アメコミが原作なので、設定とかは相当ぶっ飛んでるんだけど、監督が
重厚なつくりを得意とするせいなんでしょうね。
バカバカしいけれど落ち着いて見られました。

でもなんでしょ?神様の設定のわりには、神の国がどこかSFっぽいんですよね。
まるで「スターウォーズ」のような世界で。
神様と言われても、いまいちピンと来ず・・・・・。
印象としては、どっかの星から飛んできたスーパー怪力男ってかんじなんだよな~。
 
北欧神話をモチーフにした物語なので、神話好きには興味深い作品。

私も、神話もの好きなので、けっこう楽しめました。
主人公が、ひじょ~に判りやすいキャラっていうのも良かったのかもしれません。

でも、あんな単純なのが神様でも困るのだけれど。

ナタリーの役どころは、ナタリーでなくても良かったのでは?
まぁ客寄せって感じだと思いますが、「ブラック・スワン」を見たせいか。
とてもラフに演技しているのが印象に残りました。

こういうナタリーも好きです。

点数:7.5点 (10点満点)

コメント (4)
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