NAO日和

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<9月の鑑賞予定映画>

「スオミの話をしよう」「Cloud クラウド」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

2009年04月06日 | アニメ

 映画版から4年。「ハガレン」が戻ってきました~。

2003年に放送された前作の続編ではなく、原作寄りの内容でリメイク。
いわゆる焼き直し・・・って感じかな?
声優キャストも、半分入れ替わっています。

【原作】 荒川宏 (月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)
【監督】 入江泰浩   【キャラクターデザイン】 菅野宏紀
【音楽】 千住明     【アニメーション製作】     ボンズ
【OP曲】  YUI 「again」
【ED曲】 シド 「嘘」
【ボイスキャスト】
エドワード・エルリック(“鋼”の国家錬金術師)           朴璐美
アルフォンス・エルリック(エドの弟)                  釘宮理恵
ウィンリィ・ロックベル(エドとアルの幼馴染)             高本めぐみ
ロイ・マスタング(“焔”の国家錬金術師)               三木眞一郎
リザ・ホークアイ(中尉。ロイの補佐)                  折笠富美子
アレックス・ルイ・アームストロング(“豪腕”の国家錬金術師)  内海賢二
マース・ヒューズ(中佐。ロイと友人)                  藤原啓治
ラスト(胸元に“ウロボロス”の刺青を持つ)              井上喜久子
グラトニー(舌に“ウロボロス”の刺青を持つ)            白鳥哲
エンヴィー(右太ももに“ウロボロス”の刺青を持つ)        高山みなみ
スカー(国家錬金術師ばかり殺していく謎の男)          三宅健太

<あらすじ>
錬金術、それは「等価交換」の原則のもと、物質を理解、分解、
そして、再構築するこの世界で最先端の学術である。
この錬金術において、最大の“禁忌”とされるもの「人体錬成」。
亡き母親を想うがゆえ、禁忌を侵し、全てを失った幼き兄弟。
巨大な鎧に魂を定着された弟、アルフォンス・エルリック。
機械鎧(オートメイル)をまとい、「鋼の錬金術師」の名を背負った兄、
エドワード・エルリック。
二人は失ったものを取り戻すため、「賢者の石」を探す旅に出る。
兄弟は「賢者の石」の真実に近づくにつれ、大きな陰謀の渦中へと突き
進んでいく・・・・・。(公式HPより)

===============================

◆第1話 「鋼の錬金術師」
元国家錬金術師でありながら、イシュヴァール殲滅戦後、反体制派に
寝返った男、「氷結の錬金術師」アイザック(山寺宏一)。
そのアイザックがセントラルに姿を現した。
彼を捕縛するため、キング・ブラッドレイ(柴田秀勝)の命により
「焔の錬金術師」ロイ・マスタング大佐、そして機械鎧の手足を持つ少年
「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック(朴璐美)と、その弟
アルフォンス・エルリック(釘宮理恵)らが動き出した。

エドとアルがアイザックを捕まえるが、逃走してしまう。 
   
ロイ:「敵を甘く見たな・・・・・。我々が求めているのは、君の実績だけだ」
ロイの話によると、アイザックはイシュバールの戦いのあと、軍をやめ
反体制運動を始めたらしい。そこへ、ヒューズ中佐がやってくる。
  
ロイ:「(心の声)・・・・うるさいのがきたなぁ・・・
爆笑~!

ヒューズは、エドとアルをうちに招いて1晩泊めさせてあげることに。
アリシア(ヒューズの娘):「お兄ちゃんなのに、なんでちっちゃいの?」
( ̄m ̄)ププッ

その頃、アイザックは中央刑務所に侵入し、キンブリー(吉野裕行)と接触。

アイザックを捕まえるため、軍は総動員体制。
エドとアルは、路地でアイザックを見つけるものの、あちこちで錬成陣が光だす。
エド:「この光は・・・賢者の石か!?」

巨大な氷壁が出てきて、中央司令部へ向かっていく。
エドとアルは追いかけてアイザックとバトルするが、その最中に
アルの頭部の鎧が落ちてしまう。そこで、アイザックは鎧に魂が刷り込んで
あるのを見つけ、さらには二人が、錬金術師、最大の禁忌「人体練成」を
行ったことに気づいてしまう。
  
エド:「・・・おまえ、今地獄へ一歩踏み出したぜ」

エドの怒りが炸裂するが、アイザックは自分の血液を使って逃走。
逃走中に、キング・ブラッドレイに遭遇するも、ブラッドレイにやられてしまう。
アイザックの中にあった賢者の石は消えてなくなる・・・。

一方、氷の壁を壊すロイ。
ロイ:「私の焔をなめるな~!」
リザ:「まったく・・・・・無能は雨の日だけにしてくださいね」
そして、ロイとアームストロングで錬成陣を破壊し、一件落着。

入院したエドに見舞いにきたアームストロング少佐。
 
筋肉美を疲労する・・・・・。 エド:「やめろぉ~~~」

アイザックが死んだことを電話で聞くラスト(井上喜久子)。
電話の相手はだれ?
 
ラスト:「リオールは、うまくいってるわ。始まるわよ、もぅ、すぐに」

(本文はHPの文を一部引用しています)
============================

ほんとうに、最初からはじめちゃったんですね。(^◇^;)

スタッフ・キャストが大幅に変更のスタート。
エドとアルは、そのままなのが唯一の救いです。
原作にそって話は進む・・ということなのですが、
しょっぱなからオリジナルじゃん・・・。

まぁでも、初めて「ハガレン」を観る方でも、なんとかわかるようなつくりには
なっています。
で、肝心の声優さんですが、やはりマスタング大佐の変更はびっくり。
前作の大川透さんの声にすっかりなじんでしまっていますが、そこは
ベテランの三木さん。そつなくやられています。
絵のタッチも、前シリーズに比べると、幾分柔らかい線で描かれているような
感じ。三木さんの声もソフトな感じなので、何話か見ているうちに
慣れていくと思います。

それにしても、「OO(ダブルオー)」の声優さんがめっちゃ多いな~。

次週、「はじまりの日」。
なんで二人が、あのような姿になったかがわかります。
ハガレン初心者の方は、必見の回ですね。

↓は、OP映像。YUIの復活シングルです。
-- OP~「again」 --

コメント (2)
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「レッドクリフ PartⅡ」(試写会)

2009年04月06日 | 洋画

~赤壁で、激突。-信じる心が、未来を変える
  風は未来へ。-男たちの結束が揺らぐ時、女たちの勇気が動き出す~


goo独占試写会に当選し、3/23中野サンプラザで鑑賞。

2009年  アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作 (09.4.10公開)
配給:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント 上映時間:124分  
監督:ジョン・ウー        製作:テレンス・チャン、ジョン・ウー
脚本:ジョン・ウー、チャン・カン、コー・ジェン、シン・ハーユ
美術&衣装:ティム・イップ   音楽:岩代太郎
出演:トニー・レオン・・・・・・・周瑜 (孫権軍の大都督)
     金城 武・・・・・・・・・・・孔明 (劉備軍の天才軍師)
     チャン・フォンイー・・・・曹操 (漢の丞相)
     リン・チーリン・・・・・・・・小喬 (周瑜 の妻)
     フー・ジュン・・・・・・・・・・趙雲 (劉備軍の武将)
     ヨウ・ユン・・・・・・・・・・・・劉備 (劉備軍=後の蜀君主)
     バーサンジャブ・・・・・・・関羽 (劉備軍の武将)
     ザン・ジンシェン・・・・・・張飛 (劉備軍の武将)
     チャン・チェン・・・・・・・・孫権  (呉の君主)
     ヴィッキー・チャオ・・・・・尚香 (孫権の妹)
     中村獅童・・・・・・・・・・・・甘興 (孫権軍の将軍。映画オリジナルキャラ)

<見どころ>
レッドクリフ Part I』の続編となる歴史スペクタクル。
『Part I』から連なる赤壁の戦いもクライマックスに突入し、孫権軍と劉備軍との
連合軍が曹操の大軍に立ち向かう様をダイナミックに描く。
監督は『M:I-2』のジョン・ウー。キャストは、トニー・レオン、金城武などの
アジアの大スターたち。85万人にのぼる両軍兵士たちのアクションは
もちろんのこと、偉大な英雄たちが繰り広げる感動的なドラマを楽しみたい。

<あらすじ>
西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明(金城武)の奇策で、
曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために
戦意も尽きようとしていた。そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。
司令官の周瑜(トニー・レオン)と孔明が作戦を仕掛けようとする中、
周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)がある行動に出る。
(以上、シネマトゥディより)

<感想>
前作、「レッドクリフ」は観なかったので、前日急いでTSUTAYAで
借りてざっと復習し、試写会へ向かいました。

PartⅡに入る前に、前作の前説付き・・という、ご丁寧な入り方のおかげで
前作を観ていない人でもわかるようになっていました。
今作は、文字通り、三国志でも有名な「赤壁の戦い」の話。

周瑜(トニー・レオン)の頭脳と、孔明(金城武)の自然を読む力が冴え渡ります。
  
意外に良かったのが、金城武さん。
穏やか且つしたたかに、作戦を進めていく姿は、なかなか面白かったです。
金城さんは、今までピンとこなかったのだが、今回は「あら!良いわ~」
感じさせてくれました。

曹操(チャン・フォンイー)の存在感ってすごいですね。観応えがありました。
 
ただ、かなり悪役に描いていますよね。
「三国志」初心者のNAOさんはそのあたりは、どってことないですが、
ファンの方は、この曹操の描き方は、どう思われたのかしら?

意外に良かった小喬役のリン・チーリン。
  なんだかほのかな色気を感じましたわ。
私、男だったら好きになるタイプかも。
先日、「王様のブランチ」に出演してましたが、うん、やっぱり好みだ。
(すっかり男目線で見てしまった・・・

制作費100億もかけただけあって、映像のスケールは文句なし。
 
DVDで観たパート1は、戦闘シーンがめっちゃ長くて途中早送り
してしまうほどだれてたけど、今回はその辺は間延びもなくてよかったです。

「三国志」をモチーフにして作られた作品なので、「三国志」ファンの方が
これを観たら「こんなん三国志ちゃうわ~と思われますが、
あくまでモチーフにした映画なので、その辺は目くじら立てて見なくても
いいかな~とも感じます。
ただ、やっぱり前後編にしなくても、3時間半ぐらいでまとめられる
内容だったかも?

それと、試写会ではパンフレットが配布され、「映画10の魅力」という
タイトルで、映画の見所が10懸かれてありましたが、あれは余計なお世話。
っていうか、あれほとんどネタバレでしょう~。
あれで、大体の話がわかってしまい、興味が半減してしまいましたよ。
エイベックスさん、あれはバカ丁寧すぎ。

とまぁ、余分な不満もありますが
前編より後編のほうが、見ごたえある作品にしあがっていました。
そして、音楽がよい。岩代太郎さん、いい仕事しましたね。

金城武さんを初めて「良い!」と感じたので、それだけも観に行った
甲斐があったわ~。

迫力ある映像は、映画館ならでは。ぜひ、劇場で鑑賞ください。

点数:7.5点 (10点満点)
-- 予告編 --

コメント (8)
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