NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

予防接種

2008年11月27日 | 社会人息子
みなさん、インフルエンザの予防接種はされましたか?

我が家は、以前3人同時にインフルエンザにかかる・・・という悲惨な目に
遭って以来、毎年家族で接種するようにしています。

注射をうちに行く時に毎回困るのが、息子の往生際の悪さ
小5になっても嫌がるので、連れて行く私のほうが、おっくうになります。(--;)

13歳になるまでは2回接種なので、今年も2回うちに行きましたが
案の定、じたばたしてましたね。
病院のスタッフの人たちも、「また今年もか」なんて顔されてました。

<1回目>
:「今年は平気だぞ!ママのビンタに比べれば、
                   注射の痛さなんて屁でもない」

いきなり何を言う!?
:「そんなにお母さんのビンタは痛いの?」
:「うん、あの痛さに比べれば、注射なんてどんとこい!」
看護婦さん、すでに笑いを堪えるのに必死。
あたしゃ、どんな顔すりゃいいのさ・・・。
:「じゃ、うちますよ」
:「・・・くっ・・・うぉ~痛い!!は~終わった。
   やっぱり、注射のほうが痛いや。ママのビンタのほうがましだった」

看護婦さん、爆笑。
:「
笑うしかねぇ~~。(T▽T)


<2回目>
:「はい、じゃあ今日2回目だね」
:「先生、オレ2回目はいいです。遠慮しておきます」
:「ここまで来て、何言ってるの?」
:「なんでオレだけ2回目なんだよぅ~」
:「小学生は、小さいから2回接種しないといけないんだよ」
:「いや、小学生でもオレ1回でいいですから」
:「はいはい、腕まくって~」
注射~
:「うぉ~今日はなんて最悪な日なんだ~」
:「ほんと、君って往生際悪いなぁ~」
:「
看護婦さんたち、大爆笑。


・・・・・とまぁ、なんとか今年も終え、やれやれです。(^◇^;)
コメント (16)
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「ハッピーフライト」

2008年11月27日 | な~は行の映画

~ヒコーキ、飛ばします~

ポイントが貯まったので、行ってきました。(今月末が有効期限で^^;)

2008年 日本 東宝配給 (08.11.15公開)  11/19鑑賞
監督&脚本:矢口史靖
製作:亀山千広
音楽:ミッキー吉野
主題歌:フランク・シナトラ 「Come fly with me」
<出演>
田辺誠一・・・・・・鈴木和博(機長昇進試験中の副操縦士)
時任三郎・・・・・・原田典嘉(厳格で厳しい機長)
綾瀬はるか・・・・斎藤悦子(新人CA。食いしん坊でおっちょこちょい)
吹石一恵・・・・・・田中真里(先輩CA)
田畑智子・・・・・・木村菜採(グランドスタッフ)
寺島しのぶ・・・・・山崎麗子(チ-フパーサー。厳格で厳しい)
岸部一徳・・・・・・高橋昌治 (オペレーションディレクター。パソコンに弱い)
笹野高史・・・・・・丸山重文 (乗客の1人。カツラをかぶっている)
小日向文世・・・・望月貞男(温厚な機長)

<見どころ>
「ウォーターボーイズ」「スゥイング・ガールズ」など娯楽性豊かな作品を
生み出してきた矢口史靖監督の最新作。
航空機一機をスケジュール通り安全に離着陸させるために働く、
さまざまな役目を負ったスタッフたちの奮闘ぶりを生き生きと描く。

<あらすじ>
副操縦士の鈴木(田辺誠一)は、機長昇格の最終訓練である乗客を乗せて飛ぶ
実地試験でホノルルに向けて飛び立つことになる。
彼は、試験教官として同乗する威圧感たっぷりの機長の原田(時任三郎)を前に
緊張感を募らせていた。
そんな中、キャビンアテンダントの斎藤(綾瀬はるか)は夢にまで見た
ホノルル行きの国際線フライトに就くが、思わぬ実態が発生する。
(以上、シネマトゥディより)

<感想>
ANAが全面協力のこの作品。
映画の無料券の期限が、今月末までだったので、なんでもいいから
観てしまえ!の感覚で、さして期待しないで行ったのですが、あらら!
やっぱり、矢口監督ですね。 素直におもしろい作品だと思いました。

主演は、綾瀬はるかさん?と思いきや、田辺誠一さんだったんですね。
 
副操縦士(田辺誠一)と、新人CA(綾瀬はるか)を中心に空港を舞台にした
大人の群像劇。 全体的な感じは、「THE有頂天ホテル」や「踊る大走査線」
のような印象を受けました。


 
綾瀬はるかさんは、今年映画でまくってましたね。
これは「ICHI」とは違って、天然ボケボケキャラでしたが、素直に笑えました。
綾瀬さんの、ロールパン一気食いシーン、必見です。(^m^)

この作品は、空港の1日を描いた内容ですが、1機の飛行機を飛ばすのに
どれだけの人が関わっているのかが、この映画でわかったような気がします。

 
山崎麗子(寺島しのぶ):『もっと華やかで夢みたいな仕事だと思ってた?』
華やかな職業と見られがちなCAですが、実際はいろんな乗客の
頼みや苦情をにこやかに対応、自分のご飯なんて食べてる暇はなし!
非常時には、保安任務の顔になったり・・・と、確かに過酷な職場ですね。
確かに、甘い世界ではないな~と感じます。

でも、どんな職場も甘い世界なんていうのはないですよね。

CAに限らず、パイロットも整備士もグランドスタッフも、どのポジションも
大切なお仕事だな~、大変だけどカッコイイな~なんてちょっとした社会見学の
感覚で、このあたりは観てましたね。
 
意外に良かったのが、田畑智子さんが演じた木村菜採。
彼女の演技力がいいのでしょうか? すごく印象に残りました。
最後、恋の行方がどうなったのか?(大体想像つくが)
エンドロールで、しっかり描いて欲しかったです。

後半は、軽くパニックムービーでしたが、予想のつく結末だったので
特に盛り上がりもなし・・・この辺は仕方ないかな?

それでも、細かい描写だから、観てるだけで飛行機に乗った気分になり
飛行機が揺れて騒いでる様子は、こっちまで揺れているような感覚に
なりました。

あと、主題歌のフランク・シナトラが良かった。
この歌で、映画の品格が上がった?という感じもします。
音楽担当したミッキー吉野さんのセンス、さすがです。

空港の裏側が観られて楽しい2時間でした。
単なるバカバカしい映画・・・と思ってましたが、意外に見ごたえがあった
作品でした。 スカッとしたい方にオススメです。

個人的には、乗客役の笹野さんがやっぱりおかしかったな~。

点数:8点(10点満点)
~予告編~

コメント (2)
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