NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

2006年07月31日 | 洋画

前作を予習して、行ってきました。
ジョニー&オーリー&キーラが大好きな私には、絶対欠かせないこの1本!

2006年 アメリカ映画/ ブエナ・ビスタ配給  158分
[監督] ゴア・バービンスキー
[製作] ジェリー・ブラッカイマー
[脚本] テッド・エリオットほか
[出演] ジョニー・デップ・・・・・・・・・ジャック・スパロウ
     オーランド・ブルーム・・・・・ウィル・ターナー
     キーラ・ナイトレイ・・・・・・・エリザベス・スワン
     ビル・ナイ・・・・・・・・・・・・・ディヴィ・ジョーンズ(たこの化け物?)

<見どころ >
ジョニー・デップが“流血を好まない海賊”を演じる人気シリーズの第2弾。
前作のメイン・キャストたちが再集結し、“深海の悪霊”と呼ばれる伝説の海賊に
挑むアドベンチャー。

<ストーリー>
愛する船ブラックパール号を取り戻した孤高の海賊、ジャック・スパロウ。
自由気ままな海賊稼業を謳歌するはずが、魂の抜け殻のようになってしまう。
そんな折、ジャックに不気味な黒い影が忍び寄ろうとしていた・・・。

<感想>
■2時間以上の映画だったが、てんこ盛りの映画!前作の復習は必修!
前作からの登場人物がほとんどなので、やはりパート1を復習してから
観たほうが賢明でしょう。
でないと、次から次へとなだれのように来るシーンを把握できないように感じます。
でも、ちと長すぎたな・・・。

■ウィル(オーランド君)が大活躍!オーリーファンは大満足かも。
今作は、ウィルが目立ってました。
ウィルのお父さん、ビル・ターナーが出てくるので、その関係もあるのですが。
その分、ジャックの活躍が前作よりは少し少ない感じが。。。。
それに、インパクトも前回より薄いかな?って気が~。
それより、この方が今回は目立ってましたね。↓
 エリザベス(キーラ・ナイトレイ)
男顔負けの剣さばき! 男装もなかなか似合ってました。
キーラの良さが、けっこう出ていたのではないでしょうか?
そういや、キーラの今の彼氏って「プライドと偏見」で共演していた男優さん。
この男優さんが、オーリーにそっくりなんだよねぇ~。^^;

■前作より笑いの場面多し!
全体に、「ププっ^m^」と笑っちゃう場面は、けっこうありました。
場内からも笑いがあちこちで聞こえました。
ジョニーは相変わらずの怪演でした。 この役にやっぱりはまってます。
 原住民に追いかけられるシーン
前半の山場の一つですが、ここまで逃げるまでに、かなり笑いを誘います。
でも、個人的にはこの場面は、あんまり本筋と関係ないのでいらんような
気がするんだけど・・・・・。


■パート3は来年公開。今作はその前編として見ておくのが賢明。
来年5月に「パート3」が公開されますが、今作はその前半戦と考えた方が
いいかもしれません。
それが分かってるだけに、今作の158分というのは長すぎるような気がする。。
 
ラストは、意外な人が出てきて一同「唖然」としたところで、終了。
私もびっくりしましたよ。 「へっ!?あんた生き返ったんかい?
まぁ、ここの主の女性がある意味、キーパーソンであります。

全体的に面白かったですが、前作よりかなりドタバタ映画って感じですね。
2作目は、3作目に続く・・という中途半端さは確かに否めません。
こういう終わり方のパターンは、「マトリックスシリーズ」とよく似てます。
個人的には、完結っぽい終わり方の方が好きです。
そうそう、半数ぐらいの人がエンドロールで帰ってしまいました。
「パイレーツ」を最後まで楽しみたいのなら、エンドロール終了まで
席は立たないこと!
しかし・・・わたしゃ当分、生ダコは食べられそうにないわ。。

 点数: 7.5点 (10点満点)

コメント (14)
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