フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ヤマユリ咲く

2010-07-27 | ガーデニング

外気温18度、室温23度、湿度60%

早朝は曇っているが、今日も快晴で暑くなるとの予報だ。

今日は、南側の水路の周辺の草刈りをやろう。作業は9時スタート。まず、畑の様子を見に行く。ナスビ、セロリー、キュウリ、枝豆、シシトウ、赤シソを収穫する。

昨日、小渕沢の道の駅でバジルが1鉢に5苗入っているのが90円だったので買ったものを植え付ける。

その後、草刈りだ。伸びてきた草の量は半端ではない。

草刈り機を使って、どんどん刈る。水路のU字溝の縁のセメントに刃を当ててはならないので、そこを避けながら刈っていく。妻が、避けたところを刈りこみ鋏で刈りこむ。

「オッと」草葉の陰からヤマユリが出てきた。このヤマユリは全く気付かなかったもので、危うく刈ってしまうところだった。

ヤマユリはその隣に2輪、少し離れたところに3輪咲いていて、あたりに強い芳香を放っている。これだけのヤマユリが自生で咲いてくれているのが嬉しい。

ヤマユリの周辺は草刈り機を使わず、手鋏で慎重に刈る。それが過ぎると、一気呵成だ。50メートルぐらいの草を刈った。これで、大分すっきりした。時間も12時を回ったので、今日の作業は終了だ。

昼食は、焼き飯にしよう。

萌木の村で買った「ちょい辛ラー油」を合わせると、なかなかおつな味になった。

午後からは、フルート練習だ。

まずはロングトーンだが、3日間練習していないと、どうも音が濁ってしまっている。
その後、「毎日の練習」をテンポ92、パターン8をでやる。高音部はテンポを落として2度繰り返す。
「ロマンティック・エチュード」はNO13のトリル部分を繰り返す。NO14は、NO15は黙々と練習するのみだ。
バッハ3曲も、あまり変わらない。カルメンは高音部の運指のややこしいところを繰り返す。トランペット吹きの休日は、テンポを速めて軽く楽しく演奏するよう心がける。
そこまで練習していたら4時30分になったので、練習を終える。

夕方涼しくなったので、庭を散歩する。それでも、西日の日差しはきつい。

夕食をしていたら、地元のAさんからテレが入った。「野菜を採ったので、家に取りにおいでよ」とのことだが、アルコールが入っているので、明日の朝取りに行かせてもらうことにした。

テレビのニュースを見ているとびっくり。昨日の夕方清里の森で竜巻が発生したとのこと。別荘地の木が倒れガラスも割れたらしい。そういえば、一時、風が異常に強かったという事を思いだした。竜巻の発生はよそ事ではない。

食後、プロ野球の阪神・横浜戦をみる。阪神が快勝し、巨人が中日に敗れたので、阪神が首位に躍り出た。真弓監督の喜びの笑顔、甲子園を轟かす「六甲おろし」、懐かしいな。