フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

草抜き、誕生日

2010-07-18 | 日記

今日もまたいい天気で、暑いくなりそうだ。5時過ぎ、散歩に出る。朝日がまっ正面でまぶしい、30分ほど歩いて家に帰る。

朝食後、かなりはびこってきた庭の草抜き作業ををする。ほんのしばらくの間に、よくもこれだけ伸びたものだ。特にドクダミがうるさい。茎を引っ張ると直ぐに切れてしまって、根から抜くことができないのだ。しかもその根が地中深く潜り込んで、いたるところから、芽を出してくるので始末が悪い。

12時まで草抜きをやると、全身汗でびっしょりだ。身体もへとへとになったので、作業を止める。

 午後は、部屋を閉め切りクーラーをつけて、フルート練習する。昨日は練習ができなかったので、また、もとに戻っていた。まずは、ロングトーンをゆっくりやる。音の感覚が分からなくなってしまっているのが、一番問題だ。その後、「毎日の練習」をテンポ88、パターン3でやる。少しましになったが、以前の感覚ではない。

「ロマンティック・エチュード」はまず、NO11をやる。これは、かなり練習したので、指で覚えてしまったからだいぶスムーズだ。もうそろそろ卒業かな。NO12は、あまり問題にするところはない。NO13もやる、これも、トリルのところがすこし、ややこしいが、それ以外は特に問題がない。

次は曲の練習だ。まず、いつも通りバッハのポロネーズから入る。この曲もだいぶ指が回るようになった。メヌエットは、曲の雰囲気をどう出せるかが課題だ。パディヌリは、確実に運指ができるまでゆっくりやろう。

その後「31名曲集」から、ケーラーの子守唄をやる。中ほどのところの旋律が美しい。その後、久しぶりにモーツァルトのアンダンテを吹いてみる。だいぶ感じを忘れてしまっていた。このゆっくりしたメロデイーは、歌うのが難しい。

夜に、娘が久しぶりに帰ってきた。今日は彼女のささやかな誕生パーティだ。イギリスのキューガーデンで買ったペンダントをプレゼントにし、バースディケーキで祝った。家族全員がそろわなかったのが残念だ。