フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

友、遠方より来る

2010-07-24 | 人々との交流

今朝は、外気温18度、室温22度、湿度72%

今日は関西から古い友達3人が訪ねてきてくれる。一行は京都を8時に出発するので、2時までには長坂に着くだろう。夕方は炉の周りでバーベキューをやるので、朝食後、イス・テーブルのセッティングを始める。今日も暑くなりそうなので、パラソルの用意だ。

次に、クーラーに水を入れ、水を入れて凍らせておいたペットボトルを入れる。
そこへ、ビールやワイン、ジュース・お茶などどんどん放り込む。

丁度、庭の鉄砲ユリが次々に咲き始め、芳香を放っている。

食器などを並べ終わったころ、長坂に着いたという連絡が入った。予定よりかなり早い。Kさんが運転するキャンピングカーが、細い入り口の道を枝を押しのけながら上がってきた。久しぶりの再会を喜ぶ。


昼食はまだ食べていないとの事だったので、それではと、夕方する予定のバーベキューを早めて昼からすることにする。

バーベキューコンロに炭を入れ、着火剤で火を点けるとみている間に炭がいこってきた。網の上に、カルビとタン、焼き野菜、その横に、Mさんが若狭からわざわざ持ってきてくれた焼きサバを並べる。

小さいテーブルに、飲み物食べ物を並べ、一同「カンパ~イ!」暑さで乾いたの喉に冷たいビールがしみわたる。

その後は、よく飲み、よく食べ、よくしゃべった。若いころから知っている、全く気兼ねしなくてもいいメンバーなので話が弾む。近況、子供・孫の話など。若い頃の話になると爆笑の連続だ。

心配していた夕立もなく、あっという間に夕方になった。食べるのを一段落して、私たちの畑に案内する。農業やっているBさん、「刈った草は宝やで」と、サツマイモの苗の周りに並べ、「こうすると草も生えへんし、乾燥も防げんねん、マルチなどする必要ない」と教えてくれる。

夜は、「天女の湯」に案内する。これまであまり使ってこなかったが、行ってみると、近くなので便利でいい。夜間600円だが、地元の人というより、観光客相手の温泉だ。

風呂から帰ってきて冷えたビールを飲んでいるうちに、いつの間にか眠ってしまった。