フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ドーハから関空へ

2010-07-14 | イギリス旅行

ドーハを飛び立ってから、また機内食が出される。飛行機の中での楽しみは、ほとんど食べることしかない。また、飲み物の注文を聞いてくれるので、迷わずビールにした。出てくるビールは日本のビールに変わった。

うとうとしていたら、飛行機は中国を抜け黄海に入ってきた。そこでまた機内食となる。これは昼食なのかな。主食はカレーライスで、それに、そうめんと巻き寿司1個が付いていた。こういう機内食が出てくると、乗客に日本が近づいてきたという気持ちにさせてくれる。

スクリーンには、ついに大阪の文字が出てきた。出雲あたりで機内放送が入り、只今から着陸体制にはいるのでシートベルトを着用するようにとのことだ。

そうこうしているうちに、実に静かに関空に着陸した。日本時間で午後4時だ。外は雨が降っている。そうだ、日本では梅雨だったんだ。関空の外貨交換所でレートを見ると£=150円だった。ポンドに変えた時は£=142円だったのでその後大分円安になった。

関空からはJRはるかに乗る。列車は、空いていた。天王寺に着くと、夕食に、お寿司と冷やしうどん、それに白菜の漬物、冷ややっこを買う。


家へ帰り着き、無事帰国したことを祝して乾杯とする。