「○○式」などと言うものに余り関心のない私である。
が、息子が高校に入るときには何故か参加している。
正直なところ、「成り行き上仕方なく」といった感じが強く、取り立てて何の思いでもない。
自分自身の入学式にしても、小学校入学の時の事は覚えているが、中学のときはほとんど記憶にない。
高校は中高一貫校だったため、入学式は無し。
高一の秋に中退しているので大学とは縁もなく、入学式は小学校と中学校の時だけ。
で、小学校入学の時の思い出だが、時は昭和24年である。
入学式を実施できるような講堂もなく、式は校庭で。
どのような式だったかの記憶はないが、入学式が終ったとで、恥ずかしい思いをしたことを今でも覚えているのです。
恥ずかしい思い出。
私には9歳と4歳歳が離れた姉二人がいて、いつもその姉たちと遊んでいた。
そのため、私は男であるにもかかわらず、自分のことを「ぼく」「おれ」ではなく「わたし」と言っていたのです。
その結果、同じクラスになる同級生から「女みたい」とからかわれたのです。
そう、それまでは常に姉たちのあとを付いて回っていたので、男の子と遊ぶ機会が無かったのです。
唯一、近所に引っ越してきた1歳年下の男の子と友達になったのだが・・・・。
70年近い昔の話しです。
非常に悲しい話ではあるが、友達になって1ヵ月後に、その子は「疫痢」で死んでしまったのです。
が、息子が高校に入るときには何故か参加している。
正直なところ、「成り行き上仕方なく」といった感じが強く、取り立てて何の思いでもない。
自分自身の入学式にしても、小学校入学の時の事は覚えているが、中学のときはほとんど記憶にない。
高校は中高一貫校だったため、入学式は無し。
高一の秋に中退しているので大学とは縁もなく、入学式は小学校と中学校の時だけ。
で、小学校入学の時の思い出だが、時は昭和24年である。
入学式を実施できるような講堂もなく、式は校庭で。
どのような式だったかの記憶はないが、入学式が終ったとで、恥ずかしい思いをしたことを今でも覚えているのです。
恥ずかしい思い出。
私には9歳と4歳歳が離れた姉二人がいて、いつもその姉たちと遊んでいた。
そのため、私は男であるにもかかわらず、自分のことを「ぼく」「おれ」ではなく「わたし」と言っていたのです。
その結果、同じクラスになる同級生から「女みたい」とからかわれたのです。
そう、それまでは常に姉たちのあとを付いて回っていたので、男の子と遊ぶ機会が無かったのです。
唯一、近所に引っ越してきた1歳年下の男の子と友達になったのだが・・・・。
70年近い昔の話しです。
非常に悲しい話ではあるが、友達になって1ヵ月後に、その子は「疫痢」で死んでしまったのです。