宣伝はハッタリだ！

宣伝はハッタリだ！。





アメリカ大統領選に向けて共和党の指名争いを演じている「トランプ氏」が言った言葉だとか。


ハッタリ。

良い意味で使われることはほとんどない。


実際の話し、様々な企業が自社の製品を宣伝しているが、宣伝を信じて買うと・・・・。

「ガッカリした」「騙された」などと言う結果が待っていることが多い。



冷静になって考えてみるが良い。


何処の世界に「自分にとって都合の悪いことを宣伝する」などと言う愚かな事をする人がいるのか。



別の言い方をするなら「お見合い写真」とも似ているだろう。



お見合い写真。

様々な装飾や修整が加えられていて、実物とは似ても似つかないほど違うことも稀ではないだろう。



と、色々と前置きが長くなったが、これからが本題である。



その本題とは。

ハイブリッドカーの燃費である。


少し前にもハイブリッドカーの実燃費の悪さを書いているが、これも「宣伝はハッタリだ！」が当てはまるのでは？。


カタログでは４０キロ近い燃費を宣伝しているのに、その半分も走らないケースが続出らしい。


なので「燃費詐欺」と言う言葉まで生まれている。


「話半分」と言う言葉がある。

「眉唾」と似たようなもので、信用できない話のときに使われる。



それにしても・・・・。

カタログの半分しか走らないのに「満足している」と答える馬鹿がいる。


だいぶ前になるが、ある大メーカーの経営者が言った言葉を書いたことがあるが・・・・。


その言葉は。


「昔は目明き千人目くら千人」と言っていたが、今は「目明き百人目クラ千人」の時代だから、目クラを相手に商いをすればよい、と。


大々的に宣伝して売ってしまえば、あとはこっちのもの。



名前と宣伝文句だけで買ってしまう愚かな日本人。


そんな日本人に私はなりたくない。

ネタ切れで一句捻ってみた

　　　若き日を　思い起こせば　冷や汗が




「若気の至り」とは良く言ったもので、歳をとって思い起こすと、若かりし頃は赤面するようなことばかりだったのです。



が・・・・。


それが余り役に立っていない？。




「少年老いやすく　学なりがたし」とも言うが・・・・。

万歩計

「健康のためには１日１万歩歩くと良い」などと言われているが・・・・。

私は１万歩など歩いてはいない。


これはかなり以前の話しだが、半月余り万歩計を腰に付けてみた事がある。

その結果は・・・・。


万歩計が記録した数とは「５０００歩～７０００歩」と言ったところで、馬鹿らしくなってすぐにやめてしまった。



正直な話し、「１万歩歩かないと」と言う気持ちがストレスになり、かえって逆効果のように感じたのである。


更に、「１万歩」と言っても様々で、「ただ１万歩歩けばよい」と言うわけでもないだろうし。



平らな道を１万歩。

上り坂を１万歩。

下り坂を１万歩。


更に、「のんびりと１万歩」と「早や足で１万歩」とでも内容が違う。




しかし・・・・。


ただ単に１万歩歩く事しか考えていない人もいる。




正直、我が家は以前書いているように「アンチバリアフリー」の家である。


アンチバリアフリー。


そう、足元には障害物が沢山ある。

なので、毎日「障害物競走」をしているのと同じようなもの。



なので、無理に１万歩歩かなくても良いのかも。



問題は、「数字」ではなく「内容」なのである。






と言うことで、当面、我が家をバリアフリー化する予定はない。



障害物競走ではなく「アスレチック」と言った方がよいのかも。

１週間ぶりの青空

ひさしぶりの青空だったが、北風が強く、体感的には昨日とそれほど違わない。

が・・・・。


昨日は何処にいても寒かったが、今日は違う。

風の当たらない陽だまりではかなり暖かったし、波板で囲っただけのベランダでは暑く感じるくらいである。


写すのを忘れたが、２時過ぎには２３度にもなっていた。


昨日は８度だったのだから、１５度も違うのだ。



が・・・・。


夕方になって北風が収まってきた。




北風が収まると・・・・。


今夜は放射冷却で冷え込むらしい。






後５日で春のお彼岸(春分)である。


春分。


「春を分ける」と書く。


サッカーやラクビーであれば「ハーフタイム」。


ハーフタイムの後はそれぞれのチームの位置が交代する。




春とは・・・・。


「冬と夏のせめぎあいの場」と言う言い方も出来ると思うのだが・・・・。



「春来たりなば夏遠からじ」である。

ホワイトデーの思い出？

ネタ切れなのでとりあえず参加してみるが・・・・。


私らの年代にそんなことを聞かれてもね・・・・。

私らの年代が若かった頃には、バレンタインデーと言う言葉自体が存在しなかった。

なので、至極当然の話ではあるが、ホワイトデーも存在しない。



そこそこの歳になってからバレンタインデーと言うものが盛んになったので、貰ったチョコレートは全て「ギリギリ(義理義理）チョコ」である。



が・・・・。

そんなチョコさえも最近は貰っていない。





歳は盗りたくないものである。


歳だけはいくら盗っても罪にはならないが・・・・。

不可解な話し

以前も書いているが、ハイブリッドカーの実燃費に関しては「燃費詐欺」と言う批判も結構出ている。


が・・・・。

その一方で、「２０キロ走ってくれるから満足だ」と言う話しも良く聞くが・・・・。


実燃費が２０キロ。

カタログでは４０キロ近い燃費を売りにしているのに・・・・。




カタログの半分チョッとで満足する。



その理由は・・・・。


全ての人がそうだとは言わないが、ハイブリッドカーに乗る前の車の燃費に関係がありそうである。


これは私が聞いた範囲の話ではあるが、多くの人は、前に乗っていた車の燃費が「１０キロ前後」なのだと言う。



１０キロが２０キロになる。


単純に考えればすごいことではあるが・・・・。

それで喜んでよいのであろうか。



４０キロ近い燃費をうたい文句にしているハイブリッドカーの実燃費が「２０キロチョット」。


１７、８キロと言う話しの良く聞くが・・・・。

これだと半分以下である。




であるとすると・・・・。


同じクラスのハイブリッドカーより、私の乗る普通の車のほうが実燃費が良くなってしまう。



寒い時期は少し燃費が悪くなるが、それでも１８キロを割ることはない。


気温が高くなるほど燃費が良くなるので、真夏だと２２キロを越える。




まだ乗り始めて１年１０ヶ月ほどだが、その間の平均でも２０キロを超える。


が・・・・。

それでも私には少し不満が残るのです。


カタログでは「２５キロ」になっているので、その８割以上の実燃費になるが、それでも満足できない。




その一方で・・・・。


カタログの数値の６割で満足する人がいる。





要するに・・・・。


多くの日本人はバカなのだろう。

新幹線で北海道に？

元々旅行など好きでない私である。

なので、何も思い浮かばない。


が・・・・。

特別旅行が嫌いなわけではない。



私はへそ曲がりを自称しているように、多くの人が行きたがるような観光名所になど興味がないのである。


まるで金魚のウンコのようにぞろぞろと後を付いてゆく。


単独行動だったとしても、人込みを気にしながら歩く。




で、私は何度も上海に行っているが、主だった観光地には殆んど行っていない。

一人になることも多かったが、そんな時は地図を片手の上海市内を歩き回る。


正直、現地の人でも入りたがらないような路地裏までも歩き回るのです。

誰かが一緒だと入ることなど出来ないような場所でもです。



そう、「そこは入っちゃダメだよ！」と何度言われたことか。


上海市当局も見せたくないような汚い場所も見ているので。



おかげで、現地の知り合いからは「上海人より上海に詳しい」と皮肉られたが・・・・。




まだ行ったことがないので、機会があれば北海道も行って見たいと思うが、強いて行きたいと思うところは思い浮かばない。

今日も寒い一日であった

昨日も寒かったが、今日はそれを上回るほどの寒さに震える。


明日は更に寒いと言うが、春は何処に雲隠れしたのであろうか。

気温が低くても太陽が出れば気分的に良いのだが、昨日も今日もどんよりとした曇り空。

時折り小雨も降っている。


明日はもっと雨が降りそうなt予報も出ている。




予報なので、外れることもあるが・・・・。


良い方に外れてくれればよいが、悪いほうに外れることもある。



競馬や競輪などの予想と同じで、あてには出来ないのである。



別に気象予報士に文句を言っているわけではなく、自然が相手である以上、限界があるのです。



それにしても・・・・。






寒くて外仕事をする気にならない。

それなら家の中の掃除でもすればよいのだが、それは更にする気が起きない。


と言うことで、何となく家の中にある鉢植えの手入れでお終い。


以前なら車であちこち出かけるのだが、最近はそれもほとんどしなくなっている。


昔は良くホームセンターめぐりをしたものだが、今は買うものもなくなり、行ってもつまらないのである。


園芸センターにしても同じである。




水曜日頃になると暖かくなるらしいが・・・・・。

春は何処に行った？

３月も半ば近いというのに、やっと姿を見せ始めていた春が雲隠れである。

車で走っていると、車載の温度計が６度と表示している。


平年の気温が１３度から１４度くらいなので、かなり寒く感じる。



おかげで、ファンヒーターを使うことも多く、灯油が心もとなくなったので、今日１本買ってきた。


ガソリンも安いが、灯油も安い。

が、安いからと言って喜んでも居られない。



ガソリンや灯油が安いののは「原油安」によるものだが、原油安が続くと産油国の経済が疲弊する。


産油国の経済が疲弊すると・・・・。




「風が吹くと桶屋が儲かる」と言う諺もあるように、予想外のところに悪影響が及ぶ。



人間万事塞翁が馬。

禍福はあざなえる縄の如し。



さて・・・・。


何が禍で、何が福なのか。



「諸刃の刃」と言う言葉もあるが・・・・。

あれから５年

今日は３．１１大震災から丸５年になるため、「あれから５年」と言うワードが飛び交っているだろう。

「５年」と言う言葉は、癌に関しても良く使われる言葉である。


「５年経てば再発や転移のリスクが低くなる」と言われ、５年経つと「完治した」と思っている人も居るようだが、５年と言うのは一つの「目安」にしか過ぎず、癌の種類によっては５年経っても安心できない場合も多い。



で、私の場合は、術後５年まではまだ７ヶ月ある。

先月行なった「ＰＥＴ検査」では異常は見つからなかったが、だからと言って、「これで大丈夫」と言う保障はない。




さて・・・・。

今日は３．１１に関する報道が多く、復興の遅れも問題になっているが・・・・。


正直「５年経ってもまだまだ」と言った間は否めないが、これはある意味仕方ないことではないだろうか。



私は舌癌の手術により、舌の半分近くを失った。

リンパ節の１つにも転移の可能性があり、それも摘出された。


が・・・・。

それ以外の体の部分にもかなりの影響は出ていたが、その多くは元通りに近い回復を遂げている。


そのことを視点を変えて考えると、私の体と日本列島が重なっているようにも思える。



今の私は、外見上はそれ程ダメージが残っているようには見えないが、手術によって失った部分は永久に元には戻らないのである。





食べること。

手術前を１０とすれば、１か２と言ったところか。

おそらく、３まで回復するのがやっとかも。


食事を簡単に済ませようと思えば１時間以内で済ませることは可能だが、そうすると栄養面で大きくバランスが崩れる。

栄養面のバランスを考えると・・・・。

今でも２時間近くかかる「重労働」と言いたくなるような有様である。


なので、当然のこと、言葉の不自由さも大きく残っている。

ただ単に話をするのであれば、７０％くらいは何とか通じるが、それ以上何処まで回復できるのか。


なので、気心の知れた相手であれば話しもかなり通じるが、そうでないと話しがかみ合わないことも多い。



電話では特にそうである。




「プロ並」と言われていた歌も、もう歌えない。


お金を払って、最新の再生治療を施してもらえばもう少し良くなるだろうが、それは無理な相談であろう。






リハビリにしても、大都市であればそれ相応に受けることも可能だろうが、過疎化している小さな町では、これもまた無理な相談である。


が・・・・。


私は３．１１大震災の被害を殆んど受けていないので、それを考えればまだ幸せだと思わなければいけないであろう。



それに、もっとひどい状態で頑張っている人も居るのだから・・・・。