へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

子供の頃の遊びと言えば・・・・

2015年10月03日 04時15分48秒 | Weblog
学校では、木登りとメチャぶつけ。

木登りは、校庭に大きな椎の木が数本あり、小猿のごとく先を争って登ったものである。

たまに落ちて怪我をする子もいたが、それでも禁止されることはなかった。

メチャぶつけは、ドッジボールの変形で、特定のコートはなく、自分以外は全て敵。

5回ぶつけられると「私刑」が待っている。

私刑は、自分以外の全てのメンバーが、5メートルくらい離れたところからボールをぶつけてくるが、このときは、逃げたりよけたりすることは許されず、体格の大きい子が投げるボールをまともに胸で受け、息が出来なくなることもあったが・・・・。

学校から帰ると、メンコとベーゴマ。

車など殆んど通らないので、道路で「三角ベース」と言う野球も良くやったものである。

ぼろきれを丸めたボールで、バットではなく、自分の手で打つこともあったがね。

昭和20年代は何も無い時代で、遊びは自分たちで考えることも多かったがね。

それと、東京23区内でも、小川で釣りやザリガニ捕りも出来たし、お寺や神社の境内では、カブトムシやクワガタも捕れたのです。

正直、何処でも遊び場になったのです。

紫外線など気にする子などおらず、夏は真っ黒になって遊んだんだがね。

それと「ガキ大将」がいた時代でもあるが。

大体は6年生がガキ大将で、下級生どころか、2,3歳の幼児まで引き連れていることも。

この中で「やってはいけないこと」などの社会的ルールを覚えたものである。

「上下関係」も厳しかったがね。

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4 コメント

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Unknown (李音)
2015-10-03 12:54:33
少しわかる(笑)

私たちは 手で打つ野球の事をロクムシって言ってた
どういう意味でロクムシなのかは知らないけど
男の子に混ざって夕方遅くまで遊んでましたね~
誰かの親が《ご飯よ~》って呼びに来ると一斉に解散です

後は 縄跳び あの娘が欲しい♪ あの娘じゃ分からん
この娘が欲しい♪ この娘じゃ分からん と歌いながら縄跳びして味方を増やすんです。
人気の無い子が残ってました これも可愛そうですよね~

人間跳び箱 これは得意でした!(^^)!

ずいずいずっころばし ごまみそずい 手遊びですね~
あや取りやお手玉 今は孫に教えています

遊びを書くならキリが無い程沢山ありますね~ 

アッハッハ 童心に戻ったみたいに楽しい記事でした~
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季音さん (へそ曲がりおじさん)
2015-10-03 17:48:55
遊びのことを書くと童心に戻れていいです。
人間跳び箱で思い出したら、馬飛びもよくやったね。
何人もの子供が連なって馬に成り、相手チームがその上に飛び乗る。
早くつぶれたほうが負けなので、飛び乗る方も思い切り強く飛び乗る。
それでも不思議と、怪我をする子はいない。
たまに大泣きをする子もいるが、それをとやかく言う親もいない。
物質的や金銭的には貧しかったが、のどかでいい時代だったんだよね。
その頃は、東京の夜空も「満天の星」だったのだが・・・・。
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Unknown (piko4438)
2015-10-03 19:17:20
私達の頃は男と一緒の時は
ドッジボール  陣取り ラムネの玉 缶けり 

女の子同士は花いち匁ハンカチ取り
カゴメ チョンパタ アハハ切りがないね
まだまだ自分たちで工夫して遊んでましたね
今みたいに遊び道具も無く
道が遊び場でした
あ~~今やったら面白いでしょうね

今からニュヨークですよ御休みなさい
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pikoさん (へそ曲がりおじさん)
2015-10-03 22:10:26
体育の時間ではドッジボールもしたが、普段はメチャぶつけだったよ。
朝早く校門が開く前にフェンスを乗り越えて入り込み、少ないボールの奪い合い。
で、校庭の中では収まらずに、校庭の外でもやっていて、朝礼のベルがなるとあわてて戻る。
昼休みや放課後もよくやったもんだよ。
本もろく似なかったし、遊び道具も殆んどなくて、家の中にいることはほとんどなかったよね。
戻れるものなら戻りたいよ。

それにしても、ニューヨークとは豪勢な。
私は入浴で我慢です。
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