へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

スキー場の思い出?

2017年01月13日 23時12分26秒 | ブログのお題に関連すること
書いたらキリがないほどたくさんある。

が、もう40年以上も前の話ばかり。

そう、スキーをやらなくなってから40年以上も経つのです。

スキーに行かなくなったきっかけ。

それは、空前の「スキーブーム」になってしまったから。

私がスキーを始めたのは18歳の時。

今から56年も昔のことです。

その頃のスキー場はまだリフトが全くないところも多く、リフトが1基でもあれば大威張りだった時代。

私が初めて滑ったゲレンデは、長野オリンピックのアルペンコースになった「岩岳」です。

が、私が始めて行った時は、リフトなど影も形もなかったのです。

翌年ようやく300メートルのリフトが1基出来た。

ちなみに、中央本線の急行で、新宿から「信濃森上」までの所要時間は・・・・。

「急行」とは名ばかりで、途中の駅では「貨物列車の通過待ちで2時間停車」と言うありさま。

記憶が定かではないが、新宿を出たのは夜の9時ごろ。

松本では、8両編成の先頭の4両だけか信濃森上まで行くと言うことで、急遽先頭の車両に移動させられる。

結局、信濃森上に着いたのは「朝の9時」。

そう、「急行」だと言うのに、新宿から信濃森上までの所要時間は「12時間」もかかったのです。

それも、「季節急行(臨時電車)」なので、「年末年始」と「3月の一時期」以外は走らなかった。

こんな有り様だったので、リフトなど待たないで乗れた。

ひどい時は、私が行くとリフトを動かす、上で降りるとリフトが止まることだったのです。

そう、リフトは「貸し切り状態」になることもあっらのです。

それが少しずつスキーヤーが増えだし、土日だと「2時間待ち」になることも。

なので、「30分待ち」は当たり前。

これで一気に嫌気がさす、それでスキーとおさらばです。

機会があればまた滑りたいとは思うが・・・・。

思うだけで、行動には移せない。
コメント
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