陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

魚野川釣行  久しぶりの釣り

2010-07-27 23:10:05 | 釣行記 魚野川編

7月27日 真夏の魚野川

前回の釣行から1カ月以上も開いてしまい、久しぶりの釣行となってしまいましたが、
結果は如何に?

朝一のポイント選定に失敗、夏場の貴重な朝まずめの一時を逃してしまった。
先行き不安な一日になりそうな予感が漂う。
1時間程で見切りを付けて次のポイントに向かうが、すでに陽は高く昇りピーカン。
この時点で、釣れる気が失せてしまうが。
そんな気持ちとは裏腹に、そのポイントに入ってすぐに、まずまずのサイズのヤマメが釣れる。
一匹目がニジマスでなかったことが妙に嬉しい。

期待していたサイズではないが、幅広で体高もあり引きが強い。

そして、一時良型が入れ掛りとなるがバラシ、バラシの連続。
これは餌のせいかな?と、思う。多分。
朝、用意したミミズが、何分にもデカ過ぎた。
ほぼ、鉛筆の太さ位のドバミミズと同サイズの市販のミミズ、長さも20センチ近いかな。
これが、ドバミミズのように軟らかく匂いも強いものなら大きなサイズでも全く問題は無いのだが、
市販のスーパー太虫の巨大サイズだと硬くて、今一喰い込みが悪いように感じる。
当然、針掛りにも影響しているだろう。
自分で天然のミミズや川虫を採取する手間を惜しんでいるので、文句を言ってもしょうがないが。
7~8匹も、その場所で連続してバラシてしまっただろうか?
さすがに場荒れさせてしまったのか、気温の上昇も重なって、1時間程でアタリが途絶えてしまった。
体調不良もあって、ここは無理をせずに昼寝と決め込むかと、休息を取ることにする。
体のアチコチが痛いし、特に最近は肘や手首にも酷い痛みが出ているので、竿を持つことさえ苦痛だ。

起きてからも無理をせず、釣り再開は夕方涼しくなってから。
ま、どうせ、暑い日中は釣りにならないだろうしね。
夕方の5時ごろから再び竿を振り始めると、ボチボチと釣れ始めた。
しかし、例によって例の・・・。
そう、ニジマスの攻撃だった。
小型のニジマスは、魚野川の税金。
そう思って釣りをしていないと、嫌気が差してくるほどだ。
まあ、暑い夏場、何も釣れてくれないよりはアタリがあるだけ楽しめると言えば楽しめるのだが。

そうして我慢の釣りを虐げられていたが、18時を回った頃からヤマメが釣れ始めた。

魚野川のヤマメは、背中の黒点が多い。

暗くなるまでに何とか大型をと願うが結局叶わず、9寸クラスが最大でこの日の釣りを終えることになった。
明けの翌早朝も釣りをする予定だったが、肘が限界。
そのまま帰宅することになった。

この日も数は釣れたが(30~40匹は釣っていると思う)、結局大型は出なかった。
何よりも、あまりのニジマスの多さに釣れた気がせず、ちょっぴり複雑な気分になってしまう。
10匹の小型より、1匹の尺ヤマメ。
その方が、どんなにいいだろうか。



竿   ファイヤァウルフP2(大型のニジマスが掛る可能性が無ければ、こんな竿必要ない)
道糸  0.8号
ハリス 0.8号
針   サクラマススペシャル8号
ガン玉 4B~4B×4

餌  ミミズ

釣果 沢山
   ヤマメは9寸3匹が頭で10匹ほど。数として数えられるサイズは。
   ニジマスは、25センチから35センチが、ウンザリするほど。

水量は少なめ(夏場の平水位くらいかな)
昨日釣りをした六日町地区は、鮎釣り師もチラホラで殆どいない。
鮎はまだ型も小さく、数も釣れないそうだ。

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2 コメント

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Unknown (バイン)
2010-07-28 11:12:00
お疲れ様でした。
僕からみるとお見事な釣果です!
この間魚野川へ行ったときはチビヤマメ多数で大型はまったくでした。不思議と虹君は掛かりませんでした


魚野川は僕にはまだまだ難しいです(泣)
次の釣行たのしみにしております。
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Unknown (gonzo)
2010-07-28 19:21:18
バインさん、こんばんは。

魚野川は魚の着き場がハッキリとしている時が多く、
その日の着き場を見つけてしまえば割と簡単に釣れてくれるような気がします。
ただ、ポイントが広大なだけに、外してしまうと難しくなってしまいますね。

ニジマスも、いない所に入れば殆どいないのでしょうが、
ヤマメも少なくなってしまう可能性があるので難しいところです。

足を使って幅広く探れば、面白い結果になると思いますが、
僕は足が利かないので・・・。

今回も、車を止めた目の前の場所での釣果です。

一応、来月も魚野川の予定がありますが、
今の調子で行けるかどうか、微妙な感じがします。
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