海へ行ってきた。
それにしても久し振りだ。
本当ならば、太平洋側の海に行きたかったが、
群馬からではやはり遠いし、混雑もある。
そういうわけで今回行ったのは、新潟だ。
海の無い生活は、僕にとって非常に大きなストレスとなるのだが、
新潟(上越から糸魚川)に行った事によって、ある意味、ストレスを重ねることになった。
さて、僕の住む所から上越までは、時間にしてほんの2時間ほどのドライブで着いてしまう。
今回、僕にしては珍しく高速道路を使った。
夜中の上信越道はガラガラで、至って快適なドライブとなった。
そうそう、エブリーワゴンを購入してから初めての高速ドライブなのです。
今回の目的は、海を見てストレス解消をするのが一番、
そしてほんの少しの釣りと、
エブリーワゴンの高速道での実力がどんなものか知りたいというものがあった。
はっきり言って、軽自動車でも全くストレスを感じさせませんでした。
90~100Kの巡航、追い越し時で120キロくらいまで出しましたが、
静粛性、安定性共に遥かに軽のレベルを超えています。
さすがに、100キロ、4000回転を越えると、急にやかましくなってきますし、
ちょっとふらつきますが、今はそんなにとばすわけでもありませんし、もう充分満足です。
僕に取っては、下手な乗用車よりも満足できる車ですね。
かつて、首都高湾岸線を240キロのメーターを振り切って走っていたのが嘘のようです。
車の話しはここら辺で止すとして、今回ほんの少しの釣り道具を持っていきました。
とてもじゃないですが、何時間も釣りをする元気はありません。
朝1時間ほど、アオリイカを狙ってみました。
お見事、まずまずの型を一杯ゲット。
この場合の一杯とは、沢山の意味の一杯ではありません。
イカは一杯、二杯と数えるから、たったの一匹です。
でも充分です。
帰ってから早速、お刺身にしました。
身はもちろん、耳も足も刺身でいただきます。
身の部分はモッチリ、足はネットリ、耳はコリコリと、
それぞれの部分の美味しさを堪能しました。
やっぱり、アオリイカは美味い。
ご馳走様でした。
今回、釣りとドライブはまあまあ楽しめたとして、残念な事が一つ。
能生(のう)から糸魚川までの海岸が、
昔(15年くらい前)行ったときとあまりにも大きな変貌を遂げていたことだった。
昔遊んだ砂浜なんて、消波ブロック(テトラポット)の山なんですから・・・。
浜と呼べる姿なんて、微塵も残っていません。
もちろん、海に下りることもできません。
あげくの果てには、さらに沖合い50mほどにも岸と平行にびっしりと、
消波ブロックが入っているのですから、我が目を疑ってしまいました。
そんな状態が数キロも続いていて、さらに現在も新たな工事が進んでいます。
しかし、何と言う景色でしょう。
名目上は色々とあるのでしょうが、あまりにも酷すぎます。
こんな国は世界中どこに行ったって、どこにもありません。
海を目の前にして、海で遊ぶ事が出来ないなんて・・・。
このことは、東京湾あたりでもそうですね。
多くの場所が、工場やコンビナートで占拠されていて立ち入り禁止になっています。
海は誰の物なんでしょうか?
こんな酷い景色を見るのなら、悪い体を押してまで、来ないほうがよかった。
そんなことさえ感じてしまいました。
今回は手前で帰ってきたのだが、糸魚川にはヒスイの浜と呼ばれる砂浜がある。
天然のヒスイの欠けらが拾える砂浜なのだが、そこは残っているのかしら?
ちょっと心配になってしまいました。
写真は、能生小泊港から上越方面を望むものです。
こちら側は、沖合いにはさほど消波ブロックは入っていないようですが・・・。
多少の救いは、帰り道で見た妙高高原の山が、紅葉も重なって綺麗だと思ったこと。
本日の総走行距離、420キロでした。
疲れただけだったかも。。。
それにしても久し振りだ。
本当ならば、太平洋側の海に行きたかったが、
群馬からではやはり遠いし、混雑もある。
そういうわけで今回行ったのは、新潟だ。
海の無い生活は、僕にとって非常に大きなストレスとなるのだが、
新潟(上越から糸魚川)に行った事によって、ある意味、ストレスを重ねることになった。
さて、僕の住む所から上越までは、時間にしてほんの2時間ほどのドライブで着いてしまう。
今回、僕にしては珍しく高速道路を使った。
夜中の上信越道はガラガラで、至って快適なドライブとなった。
そうそう、エブリーワゴンを購入してから初めての高速ドライブなのです。
今回の目的は、海を見てストレス解消をするのが一番、
そしてほんの少しの釣りと、
エブリーワゴンの高速道での実力がどんなものか知りたいというものがあった。
はっきり言って、軽自動車でも全くストレスを感じさせませんでした。
90~100Kの巡航、追い越し時で120キロくらいまで出しましたが、
静粛性、安定性共に遥かに軽のレベルを超えています。
さすがに、100キロ、4000回転を越えると、急にやかましくなってきますし、
ちょっとふらつきますが、今はそんなにとばすわけでもありませんし、もう充分満足です。
僕に取っては、下手な乗用車よりも満足できる車ですね。
かつて、首都高湾岸線を240キロのメーターを振り切って走っていたのが嘘のようです。
車の話しはここら辺で止すとして、今回ほんの少しの釣り道具を持っていきました。
とてもじゃないですが、何時間も釣りをする元気はありません。
朝1時間ほど、アオリイカを狙ってみました。
お見事、まずまずの型を一杯ゲット。
この場合の一杯とは、沢山の意味の一杯ではありません。
イカは一杯、二杯と数えるから、たったの一匹です。
でも充分です。
帰ってから早速、お刺身にしました。
身はもちろん、耳も足も刺身でいただきます。
身の部分はモッチリ、足はネットリ、耳はコリコリと、
それぞれの部分の美味しさを堪能しました。
やっぱり、アオリイカは美味い。
ご馳走様でした。
今回、釣りとドライブはまあまあ楽しめたとして、残念な事が一つ。
能生(のう)から糸魚川までの海岸が、
昔(15年くらい前)行ったときとあまりにも大きな変貌を遂げていたことだった。
昔遊んだ砂浜なんて、消波ブロック(テトラポット)の山なんですから・・・。
浜と呼べる姿なんて、微塵も残っていません。
もちろん、海に下りることもできません。
あげくの果てには、さらに沖合い50mほどにも岸と平行にびっしりと、
消波ブロックが入っているのですから、我が目を疑ってしまいました。
そんな状態が数キロも続いていて、さらに現在も新たな工事が進んでいます。
しかし、何と言う景色でしょう。
名目上は色々とあるのでしょうが、あまりにも酷すぎます。
こんな国は世界中どこに行ったって、どこにもありません。
海を目の前にして、海で遊ぶ事が出来ないなんて・・・。
このことは、東京湾あたりでもそうですね。
多くの場所が、工場やコンビナートで占拠されていて立ち入り禁止になっています。
海は誰の物なんでしょうか?
こんな酷い景色を見るのなら、悪い体を押してまで、来ないほうがよかった。
そんなことさえ感じてしまいました。
今回は手前で帰ってきたのだが、糸魚川にはヒスイの浜と呼ばれる砂浜がある。
天然のヒスイの欠けらが拾える砂浜なのだが、そこは残っているのかしら?
ちょっと心配になってしまいました。
写真は、能生小泊港から上越方面を望むものです。
こちら側は、沖合いにはさほど消波ブロックは入っていないようですが・・・。
多少の救いは、帰り道で見た妙高高原の山が、紅葉も重なって綺麗だと思ったこと。
本日の総走行距離、420キロでした。
疲れただけだったかも。。。
遠距離を、運転できるようになったのですもの。
私は、200年の12月24日に、孤独に耐えかねて、一人旅にでました。
大阪駅から青森行き「白鳥」に乗り、冬の北の海を見たくて、ずーっと窓から外を眺めていました。
降りたのは、「親不知」荒れ狂う吹雪でした。
その夜は、魚津のペンション・クルーと釣り人が泊まる宿で、客は私一人でした。
たらの卵巣の味噌汁・むつ(のどぐろ)・甘エビ・かぶら寿司などが、とても美味しかったことを覚えています。
翌日は、晴れたので、雪の中を宿の方に送ってもらい、糸魚川のヒスイのある、フォッサマグナ博物館に
http://www.city.itoigawa.niigata.jp/fmm/outline-menu/01outline-fmm/01fmm.html#what's%20Fossa%20Magna
いってきました。
死んでもいいと思って、旅に出ましたが、今から考えると・・・甘かったですね。
北の荒れ狂う海に慰められて、お土産を買って、帰ってきました。
糸魚川と聞くと、懐かしい思い出です。あのころは、健康でしたからねー^-^
実は運転だけで精一杯でした。
波の音を聞きながら、殆ど車の中で寝ていましたよ(苦笑)
糸魚川のヒスイ海岸を過ぎる辺りからは、まだ海岸も残っているのでしょうけど、そこまで行く元気はありませんでした。
帰り際に魚屋を覗いたのですが、いい黒むつがありましたね。
残念ながら残金が少なく買えませんでしたが、
刺身、煮付けと想像しただけで生唾ものですね。
健康ではなくても生きてさえいれば、
いつか必ず、過去の事を笑い話にすることもできますよ。
でももう、健康な身体なんて忘れてしまいました。。。