陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

魚野川 過去と現在

2008-07-09 23:26:56 | 釣りの話
上が10数年前の魚野川


そして現在(先月釣行時) 旭橋から下流を望む

10数年前、魚野川に行った時の写真が、たった一枚出てきた。
こんな写真があることは忘れていたが、偶然にもほぼ同じ場所から写真を撮っていた。
こうして見ると、河原の状況が随分と変わったものです。
昔は、河原に草(だか樹木だか分かりませんが)なんか生えていなかったんですね。
(大体同じ時期だと思います)
ここに見える草は背丈が高くて、この間を歩いて抜けるのは困難を極めます。
場所によっては、全く歩けないような状況でした。
これって、日本の植物なんでしょうか?
昔のほうが釣りをし易かったと思います。
でも幸いにも川自体は、所々にテトラが入れられていた以外は、
そんなにも変わっていなかったようです。
変わったといえば、人の多さ。
僅か10数年前、魚野川本流に釣りに行ったって、極稀に地元のルアーマンに会うくらいで、
他の釣り人に会うなんて殆どありませんでした。
6月頃に長竿を振っていれば、「あんた何してんの?」
そんな声を掛けられたこともあります。
多分、鮎の密漁でもしているんでは?と疑われていたのだと思います。
釣り宿のオヤジに、あそこの本流で釣ってきたと良型のヤマメを見せると、
「え?あんな広い所で?」と驚かれ、数ヶ月経ってから電話が掛かってきて、
詳しく教えて欲しいと依頼されたこともあります。
ちょうど稚鮎の群れに当たって、それを飽食した良型ヤマメが入れ食いになった時です。
それがこの前の釣行時には、平日だと言うのに、嫌になるくらい多くの釣り人がいました。
その殆どが、県外ナンバーのルアーマンでしたけどね。
僅か10数年、本当に時代が変わったんだなと思います。
それはそうですよね、利根川なんて、もうすでに沼田から月夜野では多くの釣り人がいましたが、
前橋辺りでは、前橋近辺でも釣れるらしい(それもデカイのが)と噂があった程度ですから。

10年以上のブランク明けから、まだ一回しか行っていませんが、
僕はまた、魚野川の熱病にうなされています。
ニジマスの質が変わったように思いますが(野生化したニジマスが少なくなった)、
魚の多さはさほど変わっていないようです。
今年は行けるのか?次は何時行けるのか分からないけど、
またゆっくりと魚野川釣行したいですねぇ。























眼科定期健診

2008-07-09 20:28:15 | 白内障
白内障手術から9ヶ月経過。
今日は定期健診でした。
時々、霞が出る時もあるが、検査では順調な経過のようです。
ただ、今後レーザー処置をするかも?
稀に見る、濁りの酷い状態だったようで、眼の奥にそれが少し残っているようです。
もう少し様子を見てからにしましょう、と言う事で、
次回診察は4ヵ月後と、診察の間隔も開いてきました。