すべては夢であった…今日７月24日は東京五輪開会式の日

今日７月24日は東京オリンピックの開会式が行われる日でしたが、夏の夜のはかない夢と消えました。

それでも安倍政権、Go Toキャンペーンから観光活性化とつなぎ東京五輪開催への夢は捨てきれないようです。
しかしこうした姿勢、利権だの一度決めたことは変えられない官僚の無能などと最近では保守層ですら馬鹿にしきっています。

ただそうは言うものの、やると決めたら最後までやり通すと言えば純情に見える。
あの東京五輪が中止になるはずがないと思い込んでいるなら大東亜戦争末期の神州不敗のようで不憫にも見えます。

こう並べれば古風な日本人の生き方みたいになりますが、肝心の共感者はどれだけいるか？
世論調査では再延期か中止が主流とこの前書きましたが、本音はもう五輪なんかどうでもいいといったところでは？

人目を避けてGo Toお出かけ？

７月下旬になったら案の定というか、ターミナル駅で旅行らしき人を見かけるようになりました。

ただ武漢肺炎の影響か、普段の夏とはどこか違う。
グループや家族でガヤガヤのようなのがあまりいません。

人目を避けているのか旅行者が実際に少ないのかはさておき、こんな感じならキャリーバッグも派手で目立つ原色より地味なのが流行するかも？

世論が反対することは着実に実行？…五輪開催にGo To

ＮＨＫの世論調査によれば東京五輪の再延期か中止に賛成、合わせて66%だそうです。
中止と延期がほぼ半々というのも注目したいが、この数字からすれば調査では「やるな」が大勢となります。

それでも感染が今のような状態でも開催を強行する気がします。
立場上ネガティブで弱気なことは言えないというより、本気でやるつもりなのでしょう。

そう推測できる理由は簡単。
最近の安倍政権、世論が反対なことに限って強行したがる。
典型が最近のGo Toキャンペーン。

政策を立案する役所やブレーンが空気を読めない無能なのか、安倍さんの決断力が鈍ったからかは分かりませんがサテどうなるか？

肺炎の恐ろしさが分かってないから？…新型肺炎防止に関心薄い若い人

若い人は武漢肺炎対策に今一つだと言われます。
感染しても無症状や軽症が多いからなど言われますが、肺炎という病気の恐ろしさが分かってないのも原因かも。

若い人がかかる病気と言えば花粉症にインフルエンザあたり。
これでは本人や身内が肺炎にかかったり亡くなったりしない限り、ピンとこないのでは。

新型コロナウイルスが原因でなくても肺炎、かかりたくないし、かかれば痛い痒いでは済みません。
若い人も一度かかってみろとは言えませんが肺炎の恐ろしさ、若い人にもっと訴えては？

女性の人権尊重のソウル市長がセクハラ？

南朝鮮のソウル市長の朴元淳は、この人物はいわゆる「慰安婦」抗議集会に出席し、女性の人権を尊重すると称していたそうです。
それがセクハラで訴えられた挙句自殺。

いかにも南朝鮮らしい展開ですが、こうした国の「慰安婦」謝罪賠償の恫喝に誠意をもってこたえようとしていたのが日本。
情けない限りです。
夏目漱石や太宰治ではないが、心情の純粋さにこだわる日本人は南朝鮮でも同じとでも思っているのでしょう。

しかし実態はこの事件の示す通り。
南朝鮮との関係，こういう相手として渡り合うか、それが嫌ならそもそも関係を持つべきではないこと、この事件であらためて示されたのでは？

瀬戸内海のアオサギ

アオサギと言えば多摩川のような川や田んぼのイメージですが海にもいます。

ただ海は広いな大きいなで、デカいアオサギもさほど目立たない。

写真のは瀬戸内の普段アオサギがいないようなところになぜかあらわれた。
本人もどうも場違いと思ったか、すぐどこかに飛び去ったのでした。

なお海にプカプカ浮かんでいるのは先日の豪雨で出た流木のもよう。

なぜ旅行業者だけ救済？…Go Toキャンペーンが不人気な理由

Go Toキャンペーンも東京都を対象外にしましたがそれでも批判は強い。
最大の原因は武漢肺炎感染拡大へのように言われますがもう一つ大きい理由がある。

それは武漢肺炎ではどの業種も苦境なのになぜ旅行業界だけ救済するか、です。
しかもこの業界は中共からの訪日観光客歓迎で武漢肺炎を日本に流入させた責任がある。

そして役割も終わりつつあり将来性もない旅行代理店を保護する必要があるかということ。
武漢肺炎が世界に広がったことで、国境を越えて自由に行き来する観光はもう復活しないでしょう。
それに飛行機もホテルも簡単にネットで予約できるようになった時代に、代理店経由の予約や旅行など昭和の遺物に過ぎません。

バブル崩壊後、何の役にも立たない金融機関を延命しようとして無駄に終わった経験がありますが今回も何も学んでいません。
既に終わりが見えてきた業種を保護するより、これから必要となる成長業種に選択集中して育てるべきでは？

そろそろ梅雨明けでもいいのでは？

長雨が一段落したようです。
勢いがなくなったのか、それともいずれ再開かは分かりません。

ただ武漢肺炎の今年の夏、梅雨が明けて夏休みが来てもできることは限られるから気持ちも複雑では？

まだ米中二股でやっていくつもり？

安倍政権で不安なのは、米中二股でやっていけると思っているフシがあることです。
中共は世界の脅威で、しかも最近の尖閣や沖ノ鳥島にあらわれているように、その侵略性と攻撃性を隠そうともしません。

今の安倍政権。
登場に際し保守からは憲法改正など色々な期待がありました。
その中でも「米中等距離」の否定も大きかったが曖昧なまま。
それどころかこの期に及んでもそれが可能と思っているようでもある。

しかし今の世界で米中二股などあり得ないことの見本が南朝鮮。
米国には無視され中共と北朝鮮からは属国並みに扱われています。

安倍政権、直ちに米中二股否定を明言すべきでは？

新宿に新幹線という話があったが…

最近はあまり聞かなくなったが新宿に新幹線駅をという話がありました。

新幹線の大宮から東京間は過密になるから大宮から新宿ルートを作ればという話。
リニア新幹線は品川始発となりましたがこれも新宿に駅を作ってはというのもありました。

前者は今でも現実味がありますが、ただでさえ混雑している新宿に新幹線駅まで作ったらどうなる？
しかも武漢肺炎拡大で旅行需要がこれから急拡大しそうにもない。

とは言えそこは何でもありの新宿。
品川の新幹線駅もまさかの誕生でしたからサテどうなるか？

Go Toの次は中韓観光客受け入れ？

Go Toキャンペーン強行の政府ですが、これを容認すれば次はどうなるか？

中共・南朝鮮からの訪日観光客の受け入れ再開です。
その次は東京五輪強行。

Go Toキャンペーン→ 訪日観光客受け入れ再開→ 東京五輪

この流れは感染拡大状況がどうなろうと進めることでしょう。
ここで浮かんでくるのは政府、武漢肺炎での経済打撃からの復興には武漢肺炎拡大以前に戻せばいいと思っているフシがあることです。
しかし世界が無制限にグローバル化し国境を越えて自由に行き来する時代は武漢肺炎で終わった。

それを無視し過去に戻ろうとする幻想にとりつかれているとしたら日本、感染が蔓延するだけでなく武漢肺炎後の世界にもついていけなくなると思うがサテどうなるか？

劇場初の感染…尾上松緑さん怒り爆発

新宿の某劇場で武漢肺炎の感染が広がったそうですが、歌舞伎の尾上松緑さん、これに激怒しています。
怒り爆発なら実直な松緑さんより海老蔵クンの方がおもしろかった気がしますが、早くも話が脱線したので元へ。

この事件、中身はピンキリにしても公演自粛で持ちこたえていた演劇界で初めての感染発生です。
だからプロの舞台人としての自覚がないとお腹立ちもごもっとも。

まして世襲の歌舞伎役者ですから先祖代々の職業に泥を塗られたとお怒りになったのかもしれません。
梨園に限らずこうやって耐え忍んでいる業種、他にも多々あるはず。

それにしても危なっかしくて仕方ないのが政府。
Go Toキャンペーンで露呈したように、無能なのに無駄にやる気があるらしく、舞台物にしても来月から本格再開を認めるようですがサテどうなるか？

「政府を信用して自粛」が「信用してないから自粛」に…新型肺炎

緊急事態制限解除ですべてが以前に戻ったわけでもないようです。
テレワーク継続・飲み会自粛も多いし、イベントを再開しても今一つというのもあるようです。

緊急事態宣言下であれだけ自粛できたのは安倍政権の指導力を信頼していたからこそ。
しかし観光業界利権ミエミエのGo Toキャンペーン強行なぞ打ち出したあたりが節目となってか、ようすが変わりました。

地域や世代にもよるでしょうけれど、Go Toやイベント再開でも国内旅行の盛り上がりは今一つ。
政権の武漢肺炎対応が信用できなくなったから自発的に自粛していると取れなくもありません。

民度が高いと得意になるかもしれませんが逆に再び緊急事態が必要となったらどうなるか？
政府を信用してないなら、いうことを聞かなくなるかもしれません。

こうなると法で行動を宣言し自粛警察でなく本物の警察で取り締まらざるを得なくなるかもしれませんがサテどうなるやら？

ハンコ押すためだけで出社？

緊急事態制限下でテレワークを進めていたころ、ハンコを押すためだけに出社するのは不合理との声がありました。
確かに文書の殆どが電子化しているのだから無駄です。

しかし自分がハンコなしの請求書や領収書、支払調書を受け取ったらどんな気持ちになるか？
ウーンそれはちょっと…となることでしょう。
ハンコありとなしでどちらが欲しいかと言われれば、ありでは？

ここで結論。
自分でハンコを押すのは面倒だが、人からもらうのはハンコありの方がいい。
だからそういう人がいる以上…。

何とも勝手ですがこんな心理では？

どうせ取られるなら更地にしてしまえ？…香港の中国化に抵抗の米英

中共が強引に香港の中国化を進めています。
これに対する米英。

当然ながら人権抑圧は非難するが、注目したいのは金融センターとしての香港は捨てるような対応です。
話は飛びますが第二次大戦で連合軍が敗走する際、利用できそうな施設を敵に渡すくらいなら破壊して撤退した例があります。

今回もこれに似て、中共に利用されそうなものは壊すか持ち去り香港を更地にして撤収するつもりかもしれません。
為替ステムのような経済面だけでなく、有能な人材も米英に導くことでしょう。

こんなことをされると中共にとり香港を押さえる経済上のメリットがなくなりますが、それでも体面に固執して香港の中国化はやめないのでは。
そして目下残っているのはドルペッグの香港ドル。
これもなくなれば香港はただの中国大陸の田舎都市になりますが米英、サテどう出るか？