多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

二ヶ領上河原堰堤  多摩川百景

2009-03-12 | Weblog
私、この長い名前、とても覚えられません。この堰堤の上流、調布側は名所公園のようになって人も多いこと、以前書きました。しかしこの写真の川崎側はなぜかさびしい。調布の方が正面玄関のイメージです。そうなるとヒネクレ根性が働いてあえて川崎側の写真を載せたくなる

なぜさびしいかなどと言うのも白々しくて、すぐそばに通行量の多い車道はあるわ、ベンチや遊歩道は少ないわ、おまけに現在護岸工事中だからそりゃそうでしょう。しかしよくあるパターンで静かに散歩したい、とかには向いているとなる

なお、にぎやかな調布側の写真と記事はバックナンバー「多摩川の公園には名前がない」をドウゾ

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多摩モノレールなんですが…  多摩川百景

2009-03-11 | Weblog
写真のように多摩モノレールは立川で多摩川を渡りますが、それにしてもどうも存在感がありません。モノレールだから地味かというとそうでもなく、羽田のモノレールとかは結構忙しそうです。車両が短い、音が小さい、田舎である、鉄道ファンというのは聞くがモノレールファンというのはあまり聞かない等々、理由は次から次へ出てきます。ところでこの写真、のどかを通り越して間が抜けていて撮り方に問題がありますな

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多摩川には巨大な鯉がいる

2009-03-10 | Weblog
多摩川には鯉が多くいて、電車からでも橋の下にいるのが眺められます。鯉は汚い所でも平気ですから、多摩川には鯉くらいしかいないなど言ったりします

この写真、体長が50cm位の鯉がどこからともなく集まってきました。人がいるのに付かず離れずでなんとなくソワソワしているのは餌でもやる人がいるからでしょうか。こうなると釣りとかの雰囲気じゃなく巨大な金魚すくいみたいです

ところで当ブログでは多摩川の魚や釣りのことはあまりご紹介しません。自分が興味がないのもありますが、この関係では知る人ぞ知るサイトがあります。ご関心のある方はそちらへドウゾ




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多摩川にちなんだ名前のお店

2009-03-09 | Weblog
この前、多摩川沿いのマンションの名前の話をしましたが、多摩川…という具合に多摩川にちなんだ名前の店も結構あります。ただ事務的に多摩川…だけだとどうということはないですが、写真の豚カツ屋はなかなか凝ってますな

二子橋の川崎側の近くで最寄り駅は東急の二子新地なのでこういうネーミングにしたのでしょう。「豚子新地」とはなかなか考えたものですが、それにしても堂々の行書でデカデカと書いた看板、達筆すぎて読めない人もいるのでは

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二子新地の二子神社  多摩川百景

2009-03-08 | Weblog
二子と言っても川崎側にある二子神社です。下を通るサイクリングロードからは神社の屋根がチラッと見えます。場所は以前ご紹介した「岡本かの子文学碑」と同じ所にあります

千木が目を引く神さびた神社と、岡本太郎さんのニョロニョロモニュメントのミスマッチが面白くワンセットでご紹介すればよかったのですが、両方が入った写真がうまく撮れないので別々にしました。ついでに言うとなぜ初詣特集で紹介しなかったとか、このブログの編集方針はとにかくスキだらけです

交通の便も同じですのでバックナンバー「岡本かの子文学碑」をご参照下さい。そちらでは二子橋西詰から紹介していますが、サイクリングロードを北から来た人は神社のすぐ下で神社が見えたら、横断歩道を渡って行く方が手っ取り早いです

ところでこの神社の由来、一応調べましたがよく分かりません。それにまあ地元の人がお参りする神社ですから地元民が分かっていればそれでいいのだ、と勝手に理屈をつけて深く調べませんでした

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調布は多摩川沿いの町である  多摩川百景

2009-03-07 | Weblog
ここしばらく調布ネタが続いていますが、調布と言えば深大寺そばと飛行場とFC東京のイメージですが、多摩川沿いの町だということ、あまり知られていないのでは。さっきの深大寺そばウンヌンカンヌンも調布市全体としてはそうなので、京王線の調布駅周辺に限れば多摩川沿いと言えます

この写真、対岸の川崎側から調布の眺めですが、市役所や東急ストアの懐かしの赤いマークが見えます。その近くにはアヒルさんのアフラックもあり少し離れますがマニュライフもあります。京王線沿線にはほかにもマイクロソフトがあり、なぜかこういう外資系が沿線に集まっている、と話は早くも脱線しています

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多摩川沿いの電鉄ブランド人気ランキング

2009-03-06 | Weblog
多摩川を渡っている電鉄のブランド人気を、主観と思い込みでランキングすると、やはり東急東横線がトップでは。二位も東急で田園都市線で、小田急と京王がそれに続くというところでしょう

ただ小田急と京王の差は微妙で、地元民の感覚では東急がトップなのに異論はないが、小田急と京王は強いて言えば小田急が少し上、JRの中央線は問題外という感じでは

東横線は沿線に競馬や競輪のギャンブルがなく(ただしパチンコ屋は結構ありますよ)、終点が八王子や相模原なんぞでなく横浜というのも強みですな。東横線沿線の住民も、自分とこがトップと思い込んでいる高いプライドの中華思想の持ち主が多いみたいです


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調布の日活撮影所  多摩川百景

2009-03-05 | Weblog
撮影所から多摩川は見えず、多摩川からも撮影所は見えずで、多摩川沿いの多摩川百景というには少し無理がありますが、多摩川に近い撮影所と理屈をつけて載せました

日活さんにすれば本来なら映画商売が繁盛して多摩川沿いまで撮影所を拡張できるくらいになれたら、というところでしょう。しかし現実は甘くなくその後の日活は落ち目の三度笠で、写真の後ろのマンションも元は撮影所の土地にできたものらしいです。ただ黄金時代の名残りか、最寄りのバス停には「日活撮影所」という名が付いています

まあそれでもソコソコ仕事はあるのか、作家・野球とサイクリングの体育会系のこの近辺を、なぜか場違いな黒服のアーチストふうの人がたまに歩いたりしています


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京王線多摩川鉄橋  多摩川百景

2009-03-04 | Weblog
しばらくお休みの多摩川の鉄橋シリーズ、久々の今回は京王線の多摩川鉄橋です。聖蹟桜ヶ丘から新宿目指していざ出発、の雄姿の写真です

別にそれがどうした、というと京王線の鉄橋がほかと違うのは急流を渡っていること。写真ではよく分かりませんが、鉄橋の下にはちょっとした堰があって、橋脚のまわりには土のうも積んであります。まあ少し増水したからといっても特にドウと言うことはないでしょうが、通勤電車は毎日、このゴーッと流れる急流を渡っているわけです

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多摩川を眺めながらドライブするには

2009-03-03 | Weblog
当ブログは自転車最優先になりがちで、こういうのはあまりご紹介しませんがこれからはなるべく取り上げます

サテ、結論から言うと羽村あたりより下流で多摩川を眺めながらドライブできる道路は少ない。当たり前ですが多摩川を見るには車道が土手の上を走っている必要があります。ただ土手の上を走るだけじゃ駄目で、河川敷が広いと川筋があまり見えません

そういうわけで川筋が間近に見える場所、と条件を絞るとかなり少なくなりますが、河原が広々と見えているだけでも開放的でまあいいでしょう、というならたとえばせいぜい信号が二つくらいの短距離ですが、写真の調布の多摩川堤通りがあります。同じ土手の上の道には二子玉川から下流の多摩堤通りもあって名前が実に紛らわしいです


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今はない多摩川の眺め

2009-03-02 | Weblog
多摩川の地図を見ていると、中州や河原の形を正確にあらわそうと一生懸命描いていますが、増水などで一夜で形が変わる。特に中流では変化が激しいようです。だからあんまり無理せず適当でいいんじゃないのと思ったりします

ところでこの写真、川岸に柳の木が写っていますが、この木、実は今はありません。何年か前に増水したとき倒れたのを見かけましたが、サテその後どうなったか。水辺のこんな危なっかしい所に生えている方が悪いという気もします

だからモッタイを付けて言えば今は亡き多摩川の風景となります。なお写真は変な古色が出てシミとかもありますが、これは保存がいい加減だったからで、この木が倒れてからまだ十年も経っていません


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多摩川にはどんなカメラを持っていくか?

2009-03-01 | Weblog
一眼レフ持って歩くの、正直言って疲れました。そういう人生ホトホト嫌になりました。アナログカメラの時代は一眼レフに凝って、時々その頃の写真もご紹介していますが、コンパクトデジカメというものがこの世に現れてから、こんな手軽で便利なものはないとそちら一筋になり、ここの投稿写真は殆どがコンパクトデジカメです

一眼レフを持たなくなった理由は、とにかく重い。小顔美人の顔よりデカくて重くて邪魔になる。それに値段が高く、中には生意気にも下手なパソコンより高いのもある。そもそもデジタルの世界は、OSやファイルの種類の変更とか何をされるか分かったもんじゃないから、ウカウカ買うと使えなくなってとんだバカを見るかもしれない。まあそれやこれやでカメラファンの皆さん御免なさい

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