多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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なぜ堂々と「国体」と唱えないのか?

2019-04-23 | Weblog
保守の人でも「国体護持」とか堂々と唱える人はあまりいません。

まさか左翼に批判されるのをおそれてではないでしょうが、今の日本人には難解・古臭い・分かりにくいというのがあるかも。

しかし国体は日本の根幹をなす概念です。

分かりにくいのは意味が広かったり時代によって変遷しているのもあるからでしょう。
そこで国体をあえて一言でいうなら「天皇のおわす日本」です。

その「国体」という語を尻込みして使わないなら、終戦後「民主憲法」を強要した米国の恫喝から国体を必死で守った先人の努力が無駄になります。
今の人には難解だからというのは分かりやすく説く努力をしていないから。

難解な教育勅語は再興にあれだけ力を入れるのになぜ国体をスルーするのか、不思議です。
今すぐ使えとは言わないが「国体」の意味、ひとつじっくり考えてみては?

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