多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

終戦の日に「反共」について考える

2020-08-15 | Weblog
今日8月15日は大東亜戦争終戦の日です。

大東亜戦争の意義は欧米植民地支配からのアジアの解放といわれます。
確かにそれもありますがもっと現在に引き寄せるなら、左翼社会主義の暴虐に対する戦いという現代的意義があったのではないか?
特に満州における対ソ・対中共防衛がそれでした。

そして日本の敗戦は、アジアでは米国が期待していたような民主主義の勝利でなく、中国大陸の中共支配、朝鮮への共産勢力の侵入へと広がったのでした。
東アジアに関して米国はほぼ失敗しています。

左翼社会主義支配に対する戦いは戦後、「反共」の形をとりましたが保守でも年配の人はこの語はダサく気恥ずかしいかも知れません。
当時東アジアの反共の最前線の南朝鮮は今や日本の敵国と化したようなことがあるからでしょう。

しかし中共の脅威が世界に広がっている現在、「反共」の意味をあらためて考えてもいいのでは?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海は静かな方がいい?…今年の... | トップ | 花火大会も盆踊りもない夏 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事