多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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日本保守党に勝算はあるか?…衆院東京15区補選

2024-03-09 | 政治つぶやき 令和6(2024)
衆院東京15区の補選に日本保守党が候補者を立てるそうです。
それでは勝算はあるか?
ズバリ結論から言えば厳しいが善戦は期待できるというところでしょう。

ただこれが結論でオシマイでは仕方ないので少し補足。

以前も書きましたが、最も手ごわいのは自民と小池百合子ですが、動くとしたらギリギリの後出しでしょう。
そして小池百合子自身が出馬すれば当選の可能性が大きい。

小池百合子は出馬しなくても小池系が自民と組んでも当選の可能性が大きい。
このパターンが一番可能性大ではと思いますが、難点は著名人の候補者を得にくいこと。
特に妥協の産物で無名の役人出身候補などを立てれば自民・小池連合は苦戦を強いられるのでは?

となると日本保守党に勝つチャンスがめぐってくるのは、小池百合子系と自民が分裂して候補者を立てて、左翼や他の政党も著名人候補を立てられない場合です。

ただどのケースでも接戦に持ち込めば大成功で、そこまでいかなくても予想外に得票できても成功。
最初の選挙が衆院の補選の一発勝負というのはかなり難しいが、サテどこまで頑張れるか?

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