多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

安倍首相はヒトラー…左翼の幼稚と攻撃性

2016-08-28 | Weblog
リオ五輪閉会式の安倍マリオの時もそうでしたが、左翼はしばしば安倍さんをヒトラーにたとえます。

実にヘタなやり方、で、安倍政治の危険性を訴えるどころか左翼の幼稚さと攻撃性を宣伝しているようなものです。

安倍さんをヒトラーにたとえるようになったのは反安保法闘争のあたりからです。

このとき左翼は安倍は戦争への道を歩むからヒトラーと同じだ、と訴えたつもりなのでしょう。

安保法制で戦争への道などとつなげるのは飛躍も甚だしくまさに左翼の幼稚さそのものです。

さらに左翼のヒトラーイメージの粗雑さ。

ワイマール共和国やナチスの国家社会主義についての知識があるとも思えません。

せいぜい戦間期ドイツの断片的なニュース映像やチャップリンの『独裁者』程度の印象をもとに吠えているのでしょう。

ただ左翼が安倍さんをヒトラーにたとえるのはドンドンやって欲しい。

それは日本の左翼も国家社会主義のナチス、スターリン、毛沢東と同じ社会主義の一派であることを明らかにするようなものだからです。

安倍さんをヒトラーにたとえるのは、少しでも意見が違えば極悪人格と決めつけることに他なりません。

これは意見の違う者を「反革命分子」と決めつけ虐殺粛清した、まさに左翼の攻撃性のあらわれです。

安倍さんをヒトラーと攻撃する日本の左翼、当のヒトラーをファシストとして攻撃したスターリンとも根も発想もまったく同質です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 多摩川の巨木 | トップ | 台風と大雨の季節到来? »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事