多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

もやい結びはなぜ釣りで使われないのか?

2020-09-11 | Weblog
もやい結びは船関係では基本の結び方です。
登山ではブーリン結びと呼びカタカナ語でちょっとキザ。
ところがもやい結び、同じ海関係でも釣りではあまり使われない。

理由はなぜ?
太さのあるロープと細い釣り糸とでは使い勝手が違うのがあるでしょう。
ザラザラの繊維のロープとツルツルでプラスチックの釣り糸との違いもあります。
それともやい結びと似た内容の結び方(日本古来の方法?)が既にあったのもあるかもしれないがサテどうなのか?

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他国へは侵出・国内は身分制度で支配…清朝に後戻りする中国

2020-09-11 | Weblog
蘇州で文明コード制度が導入されたそうです。
難しそうなネーミングだが要するに民度に応じて人民をランク分けするらしい。

当然ながら自由平等人権の好きな人は反対しているようです。
しかし中国のような民度の膨大な人口を支配する中共の側からすれば、人民を何らかの形でランク分けするしかないのも分かる気がします。

全人民を平等、機会も均等にすれば収拾がつかない。
古い左翼風にいうならそれが支配の論理というもの。

歴史的にも中国、早くから身分制度を定め日本の位階にも影響しました。
中共がマルクスレーニン主義を奉じそれがデジタル支配化しようと、結局は中国歴史の原風景に回帰。

他国には勝手に侵出し自国内では身分制度で支配。
偉大な中華の復興とやらを目指す中共、こうして弁髪・ドジョウヒゲの役人が威張っていた清朝にまた一歩後戻りした気もするがサテどうか?

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