アンズの故郷・千曲に旬を求める。

アンズの故郷・千曲に旬を求めて上田に下り、
往復4時間の信濃路ドライブでアンズを求める。
アンズの木が街の角々に植わり、
甘い香り漂う千曲の街を歩き回り、
見たかった「森将軍塚古墳」に登る。
朝には茅野市内の地域公民館の方が来店し、
講座開催について打合せを行い、
東急リゾートにコーヒーを配達する。

雲上・美ヶ原を梅雨の晴れ間に歩き、標高2000mに遮る物なく優しい曲線が続く風景にただボーと見惚れる。

梅雨の晴れ間、
ビーナスラインドライブ１時間弱で雲上・美ヶ原を歩く。
標高2000m、
冷涼な風吹く平坦な台地に
放牧された牛が草を食む
なんとものどかな雲上のハイキングコースを
花を見ながらウグイスの声を聞き歩く。
弁当を食べ、妻のオカリナを聞き、
王ヶ頭ホテルでソフトクリームを食べながら、
標高2000mに遮る物なく広がる放牧地と山々の優しい曲線が続く風景を見る。

文化人を多く輩出している諏訪の秘密を聞く。

「諏訪地域が多くの文化人を生む出した背景」の
講演会に参加する。
岩波書店創業者の岩波茂雄や
作家新田次郎の叔父で中央気象台長だった藤原作平など
多くの学者・文化人を輩出した背景には、
宮内大臣や大蔵大臣や司法大臣を歴任した渡辺千秋・国武・千冬の
渡辺家の３大臣が諏訪青年会を組織して、
東京に出た先輩が後輩の諏訪出身者を支援したことが大きいと言われている。
尚、主催の風樹文庫は、戦後の混乱期に諏訪の青年たちの熱意に応えて
創業者が諏訪出身の岩波書店が全出版物の寄贈を約束して設立された。

トライアスロン大会の交通規制解除後の諏訪入りでしたが
大雨予報と交通規制で道路はスムーズでした。

明日は諏訪湖八ヶ岳トライアスロンで交通規制あり。

午前のコーヒー配達での話題は
明日のトライアスロン大会の交通規制。
諏訪湖から八ヶ岳山麓をコースとして、
泳ぎは諏訪湖を1.9km、自転車は八ヶ岳山麓を66.2km、
諏訪湖周走り20kmで８：３０から１２：３０まで交通規制が予定されている。
本日午後は、コーヒー入り段ボールを台車で運び、
西日本方面に発送する。
写真は、「スワコエイトピークストライアスロン２０２４」交通規制表。

朱、白、紫、黄が雨と霧に浮かぶ八島湿原をガイドする。

小雨の朝、
５m先の霧のトンネル縫って
霧ヶ峰を走る。
冷え込む１１℃、
本降りになった八島湿原でカッパの上下を着て
東京の小学生をガイドする。
レンゲツツジの朱、コバイケイソウやアマドコロの白、
アヤメの紫、ニッコウキスゲの黄が
雨と霧に浮かぶ木道を歩き
カッコウとウグイスとシュレーゲルアオガエルの声を聞きながら。
帰りの車では、なんと暖房を入れ、
昼に帰宅後茅野市温泉塩壺の湯に直行して温まり、
パンとコーヒーを配達する。
写真は、今日ではありませんが今日もこんな感じ。