goo blog サービス終了のお知らせ 

午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

上雪(かみゆき)が降ると春は近い信州。

2017年03月21日 23時53分23秒 | 日記
昨夜の雨が
雪になった朝。
湿った雪は、
地上に降りるとすぐに融け
積もらないが、
降り続いて
夕方には午後の森を白くする(写真)。
この時期、
北部に比べて雪が少ない中南部に降る雪は、
長野県では上雪(かみゆき)と呼ばれ、
「上雪が降ると春は近い」と言われる。
名前の由来は、信濃・千曲川の上流地域に降る雪と言う説と
京の都に近い「上方」に降る雪からと言う説があるが。

東急リゾートと原村・茅野の自由農園に
コーヒーを配達し、
茅野市役所で用事を済ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖面に映る灯りがパンドゥーラの弦に見える夜の諏訪湖。

2017年03月20日 23時57分03秒 | 日記
3連休最終日は、
お土産にパンを予約される方も多く、
コーヒー豆もお土産用に準備する。

3連休最終日は、
高速道路の渋滞を避け、
帰路を急ぐ方が多い。

朝夕の別荘地速足散歩をする。
朝の散歩では、
すぐに暑くなりフリースジャンバーを脱いで歩く。
夕方は少し冷え込みフリースを着こんで歩き暖まる。

写真は、一昨日のコンサートで演奏された
ウクライナの民族楽器パンドゥーラ。
コンサートの帰りに諏訪湖畔を走ると
街の灯りが湖面に糸を引きパンドゥーラの弦のように見え、
透明な響きが聞こえてくるようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川音を聞き、残雪の曲線をなぞり、森を歩く。

2017年03月19日 23時39分36秒 | 日記
朝一番のお客さんは、
奈良から飯田に転勤で移住されたご夫婦。
「蓼科では奈良交通の観光バスをよく見ます」
「奈良の人は、信州が好きなんですよ」
「今週月曜日にも飯田からご夫婦がお見えになりました」
「飯田から蓼科は近いんですよ」
「飯田に近い浜松からもよくお客さんが来られます」
奈良の話し、飯田の話し、浜松の井伊谷城址の話しの後、
この前は「午後2時」だったのでと
「午後3時の森コーヒー」を200gお求めいただく。

3連休中日の日曜日。
快晴に残雪残る午後の森は、
パスタパスタパスタでテンテコマイ。

夕方、1時間強の別荘地速足散歩をする(写真)。
川の音を聞き、森の残雪が描く曲線をなぞり、
木々の間から見る八ヶ岳の白い峰を仰ぎ見ながら。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナの歌姫と民族楽器パンドゥーラと「故郷」を全員で歌う。

2017年03月18日 23時53分50秒 | 日記
朝、予約の天然酵母パンを焼き、
蓼科と原村の3カ所に深夜作業で用意した
コーヒーと焼き菓子を配達する。

少し早めに閉店して夕刻の岡谷カノラホールに車を着け、
「ウクライナの歌姫~ナターシャ・グジーコンサート」を聞く。
透き通った歌声が
民族楽器パンドゥーラの62本の弦が奏でるクリアな旋律と響き
満員の会場に透明の波を起こす。
子供の時にチェルノブイリで被爆し、3日間の避難予定が30年以上戻れずに故郷を失い、
日本に17年滞在し日本とウクライナの架け橋になるべく音楽活動をしている。
コンサートの最後に「故郷(ふるさと)」を観客と一緒に歌う。
「・・・山はあおき故郷 水は清き故郷」
声に出して歌いながら信州蓼科の我が家を想う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルームランナーの朝から散歩の朝に変わる、春めく季節。

2017年03月17日 22時58分22秒 | 日記
ルームランナーの朝を変更し、
道路の雪と氷が融けた別荘地散歩をする。
別荘の朝は、散歩をする人も多く、
何人もの人と挨拶をし、
犬とジャレ、
芽が出たと聞いたザゼンソウを探しながら、
登り20分、下りは10分の駆け足で
森を散歩する。

予約のパンを焼き、
夕方に東急リゾートと原村と茅野の自由農園に
配達車を走らす。

写真は、午後の森のゴジュウカラ。
黒い過眼線、橙色の脇腹、青灰色の上面、
頭を下にして幹をつたい下りるのが見られる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする