一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

豆乳鍋

2005-02-06 | 飲んだり食べたり
最近流行っている豆乳鍋をした。


豆乳とわかっていても、全体が乳白色だと何か味がついているんではないか、という印象をもってしまう。
煮立ってくるにつれ、表面が泡立ち、膨らんでくるところも、一種独特の迫力がある。

しかし、食べてみると、当然のことながらあっさりしていてポン酢醤油などがよく似合う。
けっこういけるではないか。
魚介・野菜系を中心にしたので、かなりヘルシーでもある。


ただ問題は、スープが白いので、具がどこにあるかがよくわからないこと。
菜箸やレンゲでかき回して見つけないといけない。

いろいろ入れてみようと、豚ロースをしゃぶしゃぶ風にもしてみたが、そうやって箸につまんだままでないと、一旦鍋の中に落とすと行方不明になってしまう。

豚肉もそうだが、白菜やネギ・ホタテなどは保護色になってしまい、特に見つかりにくい。

海老、鮭、ニンジン、春菊などの色合いの強いものが見た目にも美味しそうだと思う。
キノコもシメジや椎茸ならいいけどエノキだとわけわかんなくなりそう・・・



あとは豆乳とだし汁の比率に工夫の余地があるかも


今回は豆乳55:だし45くらいだったが、比率の工夫で色々楽しめそう

①豆乳の比率を多くして豆腐料理として楽しんでみる
湯葉を作る(作れるかな?)とか、ポン酢醤油や白だし、醤油などの付け汁や薬味の種類をいくつか食べ比べる

②今回のように半々にして、鍋として煮込んで楽しむ(その場合は具の色合いで工夫)

③豆乳を少なめにして、最初はしゃぶしゃぶ、後でうどんやおじやで楽しむ


途中でだし汁を加え、①→③というのもできるかな?(欲張り)


など、なかなかアイデアがふくらむ料理でした
次回に期待です。
コメント
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