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決断と実行に欠ける・・・被災の民主議員、政府批判

2011年03月24日 15時26分42秒 | 現代日本
 yahooブログ「サイタニのブログ」で、政府やいろんな組織における指揮官の資格について、書いておられます。戦後わが国は、平和主義をスローガンにして、全てのことを平和主義を基準にして、考え方を決めてきました。その結果、外国では、政治家や国の指導者は、たいてい、国際法や軍事について学んでいるそうですが、日本ではそうしたことを教えるところは殆ど無く、それらは平和主義には関係ないとばかり、無視されてきました。
 江戸時代には武士は兵法を学びましたが、江戸時代における武士は、今で言えば政治家であり、官僚です。兵法には、指揮官たるべきものの心得など、実際に人間としての生き方と関係した部分も多く書かれており、単なる戦術書に過ぎないと思ったら間違いです。
 江戸時代の武士が、こうした兵法や論語などで、武士道精神といったものを練って、今でいう政治家や官僚の職務をこなしていたのです。もちろん明治政府の政治家官僚たちも、そういう教育を受けた武士達です。あの時代の荒波を乗り越えることができ、西洋の植民地にもなることもなかったのは、やはり指導者たちの資質が優れていたと言えるのではないでしょうか。
 先日原発に関する武田邦彦教授の動画を見ていたら、教授は原発のような巨大技術の責任者は、戦艦大和の艦長のような資質がいるといわれていました。教授の経験では、官僚は自分の責任を問われることを回避することに一番の目標をおいていて、国民の安全などは二の次で、一度出した決定が間違っていた場合も、それを認めることをしないそうです。認めることでその責任を問われることを嫌がるために、次の正しい決定が出来なくなるのです。
 教授は、国民は問題が起こった時に技術の問題だと思いがちだが、技術は問題ないのだと、それを運営する“人”が問題なのだといわれていました。そして、いざという時に責任の取れる、軍隊のような貴族的な教育が必要だとおっしゃっていました。昔で言えばいざとなったら腹を切る覚悟ということでしょう。そういう命を張って物事を決定できる責任者こそ、今の日本に必要なのではないでしょうか。

転載開始

決断と実行に欠ける…被災の民主議員、政府批判
 民主党の黄川田徹衆院議員(衆院岩手3区)は22日、東日本巨大地震をめぐる政府の対応について、「過去の災害事例からマニュアルはあるのに、何を今さら議論しているんだ。必要なことは決断と実行で、我が党には決定的にそれが欠けている」と強く批判した。記者団の取材に語った。(読売新聞)
[記事全文]



原子力保安院の責任者が真っ先に逃げました
政府は会見で「津波災害による事故」を強調しておりますが、
これは紛れもない人災です!。この地からもたくさんの人が原発で働いておりました。
一昨日の夜に市側からの状況説明会が各小学校講堂でありました。
その折偶然出会った一人の20代後半の若者と話を致しました。彼は事故当日原発で仕事をしていたそうです。

以後はその若者の話です。
「原子力保安院の責任者が真っ先に逃げました。約150人の仲間が原発で死闘しています。
人手が足りません。だから明日自分も行きます。誰かが行かなくては為らないから。
皆を被害から守らなくてはいけないから。」


その若者は命を掛けて行きました。ただただ頭が下がりました。
どっかのアホ菅が「命懸けで対処する」と抜かしていたが
それなら自分が現地に行って陣頭指揮をとってみろ です。

今回の事故は人災です。初期段階は炉心の存続を優先し、如何し様もなくて
2日目から海水注入。もたついている内に他も水位の低下そして爆発。
今は燃料棒の護りを優先している。現地に専門家がいないので

機動隊も自衛隊も各自で放水をするしかない。だいたい機動隊の放水車は対人用で
確かに仰角35度で90m位は飛びますが50mより先は霧状になってしまいます。
機動隊や自衛隊が気の毒です。


「原発の政府発表を見ているとまるで
大本営発表ですね!」

「ただちに害はありません?・・・・」

そのうち影響でます・・・・・?

新聞、テレビ、政府の言う通り、政府に逆らうと粛清される?

それに比べ自衛隊・消防隊・第1線で命をかけて働いている方感謝いたします。ありがとうございます。


マスコミ諸君命賭けて報道した事ありますか。




これから国会議員やトップになる方は最低下記は
読んで下さいね。


これからの日本はお笑いやタレントでは指揮取れませんよ


自衛隊や消防隊が可哀相です。

  



       「 兵 法 」

・部下をあずかる人、陣頭指揮をとる人が必ず一度は目を通しておくのが
 兵法及び兵書の類である


「統帥綱領」  「統帥参考」  「作戦要務令」

・兵法を学んだ人とそうでない人とでは、リーダーとしての見識を
 身に備えるさいに、大きな差が出てくる


・将たる者、方向を指示し兵站(へいたん)す。

・将帥(しょうすい)の価値は、その責任感と信念との失われたる
 瞬間において消滅す


・危急存亡の秋(とき)に際会(さいかい)するや、部下は仰いで
 その将帥に注目す。


・リーダーはまず自らの徳を磨け


・為さざると遅疑するとは、指揮官の最も戒むべき所とす。


・高級指揮官は身を細務の外におき大局を指導すべし


・トップダウンこそ勝つための最高のノウハウ
 これにくらべ「会議方式」は情報収集と解析であるが、トップダウン方式と
 比肩するほどの価値はない


「常に戦場ににあり」の心で生きる



左翼韓国人総理大臣菅君、政府閣僚諸君貴方達に指揮能力なし








      連載  「日本は侵略国ではない」
    明治維新から日清・日露・大東亜戦争(太平洋戦争)の足跡を辿る


開国の要求に外冠の危機を感じて決起した青年志士



顧れば、頻々たる黒船の来航と、開国の要求に幕府が杜惑(とまど)って
いるとき、
若き日本の愛国者たちは、日本国家の危機を感じて、


このままの幕府の状態では祖国が危ない、何とかしなければならない。
それには本を正さなければならない、


第一のものを第一にしなければならない、

天皇立国の日本国の政権は天皇御みずからの手に
奉還しなければならない、


万事は其処から始めるのだということを直感的に感じ始めて若い志士の
一群が、日本国の諸方に起ち上がった。

これが明治維新の志士たちてある。





注:
いつも読んで頂きありがとうございます。これを読んでおられるのは幕末の志士達と同じ
今日本の危機だと感じておられるからだと思います。平成の志士であられます。
将来貴方達が西郷・龍馬・桂・高杉になられる方々です。日本再建に向けて頑張りましょう。

転載終わり




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