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僕だけがいない街 第9話「終幕」

2016年03月04日 03時30分35秒 | アニメ全般
今回は、原作単行本5巻に収録されている第27話まで消化された。

現在、単行本は7巻まで発売されていて、まだ完結していない。

7巻は第40話まで収録されている。


アニメは全12話ということなので、残りあと3話。

アニメでは物語が完結しないと仮定しても、残り3回で原作13話分を消化しなければならない。


原作の1話は約30~40ページある。

少なく見積もっても残りが390ページ。

1回あたり130ページのペースで消化しないと終わらない。

なんとか終わらせたとしても、7巻までの消化なので物語が完結しない。


原作が8巻で完結すると仮定して、アニメは全て消化して完結する予定だとすると

1冊が約180ページあるので

残り390ページ+180ページで570ページ。

アニメは残り3回で570ページも消化しなければならなくなる。

1回あたり190ページ分だ。

1回で1冊まるごと消化。

アニメ第1話のような圧縮率となるだろう。


ここまで来ると、無理して完結させなくてもいいと思ってしまう。

大好きなシーンがカットされまくるくらいなら、続きは劇場版で!エンドでもいいってばよ。

悟がコーヒー片手に遠くを見ているシーンは好きだったんだけどな・・・。


真犯人が分かる6巻ラストから7巻の冒頭までをアニメ化して

続きは原作を読んでね。

最初から読むとアニメより深く描かれているから新鮮に楽しめるよ。

という原作販促エンドが無難ではないだろうか。


アニメとしてのクオリティは非常に素晴らしいし、

原作を視野に入れず評価すれば、万人受けする傑作として名を残せるレベルだ。

それを無駄にしないためにも、無難にまとめて打ち切ったほうが潔いとも思うし

俺の想像を超える技術力で綺麗に完結させる超展開を見せてほしいとも思う。

1クールでやるには難しいアニメだな。


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