チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

ひデ部ネタ

2007年12月19日 22時57分33秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
魅音は、2丁より水鉄砲のほうが強い。

ただし、水鉄砲は弾数が少ない上にリロードが遅いので、必中が要求される上級者向け装備。

遠距離から牽制していればダメージを取れる2丁とは違い、中~接近戦でないとまともにダメージを取れない。

その代わり、中~接近戦では2丁よりも判定、速度、威力に優れるわけだ。

相手が手強い場合、遠距離からの牽制は見てからガードか引き付けてステップでかわされる。

そうなると2丁も中~接近戦主体にシフトしなくてはならない。

結局のところ、魅音は中~近距離で相方の援護をするキャラだと思えた。

それには水鉄砲が最適解だと思えた。

が、まだ分からない。

部活メンバーのみんなはどう思う?

ひぐらしアニメ版オワタ

2007年12月19日 22時57分33秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
と思ったら第3期制作決定!






アニメ版の感想は前にも書いたかもしれないが、

祭囃し編まで全部見終わった今、もう1度書かせてもらおう。


アニメ版も大好きなので批判したくないのだが、

残念ながらアニメ版は、原作の感動を再現するには至っていないと思う。

それは時間の都合によるものだと言える。

4年以上かけて作られた原作を、あの文章量を、

アニメ26話+24話の50話で再現し切るのは到底かなわないと言える。

第2期、祭囃し編については、カットするくらいならなぜあと2話作らないの?と疑問を隠し切れないが。


主なカットされたシーン

・徹甲弾

・入江の過去

・富竹の決意

・機関車トミー

・本当は自分が姉だから

・給料いくらだ

・空気投げ

・羽入のTHEワールド



全体的にアニメ版は非現実的な脚色を好まないようで、

赤坂の超人的な力や、羽入の神秘的な力は非常に大人しく描かれている。

徹甲弾、空気投げ、THEワールドはカットされてしまっても仕方ないか。


入江の過去のカケラは、写真とほんの一言で片付けられてしまっている。

しかし、入江が医者としての信念を持っていることは印象深く描かれているので、100歩譲れないこともない。


富竹に春が来たカケラは、富竹が顔を赤らめるだけで終わってしまっている。

鷹野の支えになろうと決意する描写をカットするのは、ちょっと、弁護のしようがない。

これがないと、クライマックスで、絶望の鷹野の前に現れる富竹のカッコ良さが半減するからだ。

機関車トミーをカットしたのは逆にグッジョブ。

まじ吹いたwwwww

この流れだけでもアニメ版を見る価値があるwwww

ニコニコのMADとかで上がっていそう。

こんなにおいしいネタを逃すはずがないw


地下祭具殿に追い詰められたときの、梨花の投降までの流れのところ。

詩音が魅音を先に行かせて、「本当は姉だから」後ろから守ってあげるんだよ、

という大切な心情を一言交わすだけであっさり終わらせてしまった。

もったいなさすぎる・・・。

俺的には、「圭一とレナの決闘」「大石の覚悟」「君を助けに来た!!」

に匹敵する鳥肌&涙腺崩壊ポイントだと思っているのだが・・・。


以上の点は残念だったと言える。

ただの凡作駄作だったら「残念」などないのだが

惜しいからこそ、カットされたという点以外は傑作だったからこそ、

「残念」だった。





感想、終わり。

どうしても批判っぽくなってしまうが、「ひぐらし」を理解できていることの

裏返しだと受け取ってもらいたい・・・。

トミーは漢だぜ!


第3期は「礼」の「賽殺し編」をやってくれるのか。

コミック版の「鬼曝し編」「宵越し編」をやってくれるのか。

期待すると裏切られるけど期待せざるをえない。