*野田市郷土博物館で、12月27日~3月26日まで開催。
先日(12月26日)、野田市に出かけ、偶然に<懐かしのおもちゃ>展示会をみつけました。連れていた孫は大喜びで遊んでいました。ジージ―はもっと喜んでしまったのです。
タイトルは、<集まれ!ワクワクみんなのおもちゃ~~遊びのいまむかし~~>です。主催の野田市郷土博物館による<平成23年度市民公募展>なのです。すなわち、市民が、懐かしのおもちゃ、捨てられないおもちゃ、今でも大事にしているおもちゃ、持ち寄って展示しているのです。個人のおもちゃコレクションを展示して見せる例はありますが、そういう大げさでなく、市民が持ち寄って並べているだけ、が素晴らしい。
出展者は、高年者だけではありません。30代もいます。おもちゃですから、男性も女性も、それぞれ遊んでいたのです。女の子の頃に遊んだ“シルバニア”の熊の家族も並んでいます。60人ほどが、おもちゃを寄せたといいます。
わが町、春日部市でもできるなあ、やりたいなあ、と思って見ながら、知人のおもちゃの病院の大滝さんは、のってくれるだろうな、とぼんやり考えていました。
*するとまさに突然、春日部の<おもちゃの病院>大滝さんのボードがありました。壊れたおもちゃを持ってくると、修理しますよ、というお知らせでした。
【おまけ】
*チラシは、出展者のギャラリートークが2月4日(土)、紙芝居・人形劇上演が1月21日(土)などの行事が期間中にあることを知らせています。
*3月4日(日)13時30分~15時30分には、寺子屋講座=まちの仕事人講話「おもちゃ直れば笑顔あり」。講師は、大滝敞氏(おもちゃドクター)です。
*決して子ども向きだけの展示会ではありません。このC62蒸気機関車の模型ライブスチームは、野田市の人の自作です。ワタシが20年前、子どもを連れて、秋、キッコーマンのお醤油まつり(だったかな?)に来ていた時代に、子どもたちを乗せて走っていました。懐かしのご対面でもありました。