第3日曜は、ウチの団地の掃除とリサイクルの日です。だから私は、夕べから新聞のスクラップをしていました。その中に、全面広告のでっかいセピア色の渋いエリック・クラプトンがあったのです。
朝日新聞12月2日15面です。 「ライフタイム・ベスト」というタイトルのCD(3480円)、2007年12月5日発売の広告です。
CDの発売に、朝日に(たぶん他の新聞にも)カラー全面広告をうつなんて、凄いなあ。原盤のタイトルは、コンプリート クラプトン(Complete Clapton)のようです。
その男の人生は、
ある日、彼はギターを手にした。
ある日、彼は伝説となるバンドを組んだ。
ある日、彼は愛息を失った。
ある日、彼はアルコール依存症になった。
ある日、彼は音楽を再びはじめた。
ある日、彼はギターの神様と呼ばれるようになった。
・・・・以上、宣伝文のまる写しの手抜きブログです。
たまたま、2,3日前に、知人のmixi上で、エリック・クラプトンの“ティアーズ・イン・ヘヴン(息子の不慮の死を悲しんだ)”と“いとしのレイラ(ジョージ・ハリスンの奥さんが好きになった)”の話をしたばかりだったのです。
WEB<ここです>に入って、久しぶりに聞いてみました。ほんのさわりです。
私は、英国・クリーム時代はよく知らないのです。アメリカに来てから、ボブ・ディランの周辺にあらわれるようになってから聞くようになったのです。だから今日も、WEBの中では、まずディランの“天国の扉”を聞きました。
クラプトンのレコードで一番初めに買ったのは、これ<バックレス>です。ディランの線から買ったのです。1978年です。
ギターの神様とは、たぶん誰も言っていないでしょう。
私も人前でギターを持つことがあるので、“好きなギタリストはだれですか?”と聞かれることがあります。ごくまれに、です。めんどくさいから“エリック・クラプトン”ということがあります”。若い人でも、私と同世代でも、会話が続いていきます。
だからギターの神様かもしれません。
私が、ほんとうに好きなのは、<ここに書いています>
【おまけ】
*これでお正月が迎えられます。もうお正月です。また1年たってしまいました。