春日部ドリーム・スイング・キングダム、さいたまJAZZ dayで見事な演奏(2007.9.9)

2007-09-09 22:10:42 | Weblog

*ドリーム・スウィング・キングダムのステージ。

今年の、さいたま新都心JAZZ dayは、昨日(9日)と今日(10日)です。
今朝、早くから行こうと思いながら着いたのは、昼1時すぎ。ケヤキ広場のビッグバンド・ステージには、東京の小学生バンドが演奏中だったのです。4,5,6年生だという、<やるなあ>。

真上からの夏の日ざしは強く、ステージ前真ん中の椅子席は、ガラガラ。皆、木陰に移って聞いていました。

私らスウィング・ベアーズは、今年不参加で、会場の手伝いもなく、木陰に椅子を移動し、どっかり腰掛けて社会人ビッグバンドを楽しみました。
まあ気楽でいいのですが、おまつりに出演参加しないのは、やはりつまらないですね。

4時からは、エスカレーターで地階(1階?)に降りて、コンボバンド・ステージに。
お目あては、練馬バンドという名で出演の五十川さんのバンド。去年、ここコンボステージの会場係でPAをやっていて、素晴らしく楽しかったのです。
今年も、おっさんスタイルでトロンボーン。オール・オブ・ミーのヴォーカルは、ご愛嬌だが(すんません!)、まさに本物の楽しいステージでした。

5時20分、再び地上に上がってビッグバンド・ステージ。まん前に席を取る。
今年のJAZZ dayで最後に登場した春日部市のドリーム・スウィング・キングダムのステージです。
さしもの夏の日も西に傾き、ステージ照明が輝きを増します。
アロハ・シャツで登場。このJAZZ dayを中心で進めた成田さんが、JAZZ Dayへの思いを重ねて、吹きまくります。

*引っ張る成田さん。

共催のアリーナの会社から希望曲であったという、Take the A Train(A列車で行こう)が始まります。最初1コーラスをピアノが歌うデューク・エリントンのスタイル。その後に続く、るみ(?)さんヴォーカルの3曲もいい。
気がつけば、ステージ前席はもちろん、周囲の立ち見もぎっしりとお客さんで埋まっています。

オーラスのグランド・フィナーレは、イン・ザ・ムードです。ステージと会場が一体となります。
そして、静かにというより力強いムーンライト・セレナーデで、それぞれが来年のJAZZ dayでの再会を思いながら、今年のJAZZ dayは終わりました。

スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

ドリーム・スウィング・キングダム(春日部市)は、来る10月21日に、地元の庄和地区公民館での正風館ジャズ・まつり(スウィング・スウィング・スウィング)で、その見事な演奏を披露してくれることを確信した一日でした。10月21日の演奏を期待しましょう。

  【おまけ】

*一方スウィング・ベアーズは、静かに幕が上がるの待ちます(9月8日のステージ)

*正風館ジャズ・まつりに、ドリーム・スウィング・キングダムを迎える、私らスウィング・ベアーズは、今年のJAZZ dayを欠席し、8日は、チャリティ・コンサートに出演していました。