本日、 千葉法相が 二人に死刑を執行したと 発表しました。
この時期の 執行命令への疑義、
そもそも 死刑反対論者が命令を下す 根本的な矛盾。
それはここでは割愛しますが、
法相自ら 執行現場に立ち会ったことは 評価できます。
死刑に立ち会った法務大臣は 初めてという事実には呆れますが、
千葉法相は 執行命令を出した者の責任として、 現場を見届けたということです。
今後、 死刑のあり方を検討する 勉強会を立ち上げ、
死刑制度への議論を喚起するため、 マスコミに刑場を公開するよう 指示しました。
これから裁判員裁判で 死刑判決もあり得る今、
死刑の実態を 多くの人が知る必要があります。
下記のURLから、 死刑執行の現実を 6回にわたって連載しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/54095758.html