「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

今年の善福寺川緑地の桜

2019年04月01日 21時36分37秒 | 心子、もろもろ
 
 毎年、 心子と想い出の 花見に行く日を決めるときに、
 
 善福寺川緑地の 日々の咲き具合を知らせてくれる
 
 サイトを参考にさせてもらっています。
 
 連日にわたって 何枚もの写真をアップして 見頃を教えてくれるので、
 
 とても信頼できる ありがたいサイトです。
 
http://blog.livedoor.jp/ht15325/
 
 今年は3月30日に  「9分咲き」 という情報があったので、
 
 昨日3月31日に行ってきました。
 
 ちょうど満開だろうと思っていましたが、
 
 樹によって差も大きく、 まだ6~8分というような感じでした。
 
 一番の景観である 尾崎橋からの桜も、 開かない蕾が多くありました。
 
 
 
 今デジカメの具合が悪いので (ズームすると動画のスイッチが入ってしまう)、
 
 スマホで撮影してみました。
 
 ところが何故か 多くがピンぼけになってしまい……。
 
 後半はデジカメで撮り、 ここにアップしたのも デジカメの写真です。
 
 善福寺川緑地の魅力である、 川面に大きく延びた枝でできる ドームのような通り道。
 
 
 
 今年は何故か 川面に延びた枝が 少ないような気がしました。
 
 満開でないための 見栄えの影響もあるのでしょうが、
 
 よく見ると 新しい枝の切り口が幾つかありました。
 
 桜の老朽化で 切断されたのでしょうか……。
 
 心子と写真を撮った 見事な大木も、 何年か前に枝が切られ、
 
 年々花の数が少なくなって、 年老いていくように思われます。
 
 今年は まだ蕾が多かったせいもあり、
 
 随分と見すぼらしい 印象がしてしまいました。
 
 全国的に ソメイヨシノの寿命が近くなっているとはいえ、
 
 時の流れを感じてしまいます。
 
 今年の花見は ちょっと淋しいような 心持ちがしてしまいました。
 
 
 こちらは 満開の桜の花びら。
 
 ここのところ 樹による開花の個体差が 大きくなっている気がします。
 
 
 
 広重が描きそうな 桜の樹ですね。
 
 善福寺川緑地は 本当に色々な顔を見せてくれます。
 
 
 
 善福寺川にはカルガモは多いのですが、この鳥は何でしょう? 
 
 初めて見た気がします。
 
  
 



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