「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

まとめ -- TBSで境界性人格障害の特集 (8)

2008年11月15日 21時49分22秒 | ボーダーに関して
 
(前の日記からの続き)

(以上でビデオは終わり、 スタジオでのトーク)

重松 「本当にショッキングだし、 社会の常識から 逸脱した行動も多いが、

 彼女たちの一番訴えたい 心の悲鳴は、

 そのショッキングなところに 現れていると思う。

 そこから目をそらしたり、 彼女たちを否定すると、

 わがままだとかいうことになってしまう。

 心の闇という 言い方があるが、 そう言っているうちは 孤立するだけ。

 本当に病気なんだと捉えて、 専門的な治療を 受けなければいけないと思う。

 感情の起伏が激しいから、

 それに全て 付き合ってしまうと、 周りまで大変になってしまう。

 無理をせず、 できる範囲で 気長に考えることだと思う。

 一人ぼっちではなく、 周りとのネットワークが大切。

 そこから変わっていく。

 人間関係を 広げていってほしい 」

〔 以上、 TBS 「報道特集NEXT」 より 〕
 
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