「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

TBS 「境界性人格障害」 を見た ボーダーの人の感想

2008年11月22日 21時23分28秒 | ボーダーに関して
 
 11月8日の TBS 「報道特集NEXT・ 境界性人格障害」 を見た、

 ボーダーの人が書いたブログを たまたま見つけました。

 記事を読んで 目頭が熱くなりました。

 ボーダーの方本人の 心の叫びを聞き、 周りの人間には知り得ない

 ボーダーの人の 本当の気持ちを 知ったような気がします。

 「私を理解しろ」 「育ちすぎた赤ん坊」 など、 胸に迫る言葉です。

 「ボーダーの人が パニックを起こしたときは、

 逃げた方が 本人も早く落ち着く」

 「人の目があるほど 張り切ってしまう」 ということも、

 そういうものかと思わせられます。

 下記のURLなので、 ご覧になってみてください。

http://nekotamahime.blog55.fc2.com/?no=22

 ボーダーの人は 落ち着いているときは 客観的に自分を見つめ、

 人のためを考えているものです。

 それだけに パニックを起こしてしまったときの 自分を嫌悪し、

 本当に治りたいと 願っているのでしょう。

 僕の知るボーダーの人は 純粋で、 真摯な人が多いです。

 そういうことが理解されていけば、

 ボーダーの人に対する 誤解も薄れていくのでしょうが。