「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

京大・東大剣道部 同期会

2008年03月12日 23時42分20秒 | Weblog
 
 僕は大学 (京大中退 (^^;)) で 剣道部に入っていました。

 京大と東大の剣道部は、日本で一番古い 伝統の定期戦があります。

(早慶戦よりも 1年古いという。)

 毎年11月に 1年の総決算として、2日間にわたり、

 約30人の 対試合と抜き試合が 行なわれます。

 また 夏には 「七帝戦」 と言って、旧帝国大学7校の 運動部の総合大会もあり、

 京大と東大は 特に因縁の戦いでした。

 そんなわけで 東大と京大の剣道部員は、試合後も飲みあったり、泊まりあったり、

 特に懇意の 付き合いがありました。

(σ (^^;) は剣道は弱かったし、試合に出たこともないし、

 ミソッカスみたいなもんでしたが。)

 最近、東京在住の京大剣道部員とは、年に2回ほど集まりますが、

 東大の剣道部とは、僕は中退後 ほとんど会う機会も ありませんでした。

 しかし昨日、本当に久方ぶりに、京大・東大剣道部の 同期の集まりがありました。

 大方30年ぶりの再会でしたが、みるみる記憶が蘇ってきて、

 色々な話で盛り上がり、3時間あまりが あっと言う間に過ぎてしまいました。

 概して東大の連中は 当時と変わらず、若かったですね。

(京大の同級生は、頭の方が 風前の灯火になっている奴も

 2~3人いるのですが。 (^^;))

 拙著 「境界に生きた心子」 の紹介もし、

 早速何人かの人が 購入すると言ってくれました。

 ボーダーの話にも 関心を持ってくれ、あれこれ話題に上りました。

 また理解が 一人でも広がればと思います。

 学生時代の繋がりというのは、全く何年経っても 変わらないものです。

 誠に 楽しいひとときでありました。