「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

間違っていた敬語

2006年02月28日 20時38分52秒 | Weblog
 
 話し下手のσ(^^;)が、何を間違ってかテレホン・オペレーターのバイトをしています。

 敬語の使い方の講習もありましたが、不覚にも今まで誤って使っていた敬語がいくつかありました。

 メールなどで相手に対して「~しておられる」と書いていましたが、「おる」は「いる」の謙譲語で、尊敬の「れる」との組み合わせはできなかったのです。

(それでも、今でもあえて使ってしまうことはあります。(^^;))


 それから、相手に「○○様でございますね」という言い方です。

 「○○様でいらっしゃいますね」が正しく、「ございます」は相手に対しては使わないということ。

 あと、「とんでもございません」という言い方もしてしまいますね。

 「とんでもない」の「ない」は、「あぶない」の「ない」と同じで、「ございません」にはならないそうです。

 「とんでもないです」か、「とんでもないことでございます」が正しい言い方です。

 でも、聞くほうもそれを知らない人が大半ですから、誤用しても失礼にならないのではないかと。(^^;)

 また、「○○のほう」というのも、たまに知らずに言ってしまうこともあります。(><)

 一昨日の「日記」の、「よろしいでございますか」を笑えないσ(- -;)でした……。