2月27日(月)晴れ。朝4度。
昨日は、朝からびしょびしょと冷たい雨降りの一日だった。こんな日は気が滅入ってしょうがない。
「鬱」の気分になる。何もする気がしなくなる。何をやっても全てが意味の無いことに思えてくる。もういつ死んでもいいような気分になる。二人の子どもは今や30台後半になっている。孫までいる。私の生物学的な生存理由はもはやないのである。
「鬱」が重症になると自殺したくなるらしい。今、秋田県での自殺者の多さが特異の状況を示しているという。別に生活が苦しいといって自殺するのではないという。米どころ秋田は農薬散布量が他県に比べて極めて多量とのこと。農薬の成分である有機燐酸が体内に入ると脳の前頭前野を萎縮させ鬱病になりやすくなるとか、アエラか何かの週刊誌のリポートで拾い読みした。
私の「鬱」はそれとは関係なさそうだ。ただ、小春日和のヴェランダでコーヒー茶碗片手にうつらうつらと眼前の雑木林に立つ爽やかに伸びた赤松の梢を見ていると、「ああ、このまま眠るがごとく死ねたらどんなにいいだろう」と神様に聞かれたらバチが当たりそうなことを思ってしまうのである。
そこで頭を掠めるのが「最近話題のライブドアにからむ野口英昭氏怪死(?)事件」だ。事件は、既に国会でも法務大臣に「自殺」と断定されてしまっている。
しかしである。私のような用無しの山家の隠居が欲呆けでライブドア・ショックでやられて、自分の愚かさ加減を悲観して、この先前途に夢失って、死にたくなるのは誰でもわかる。
ところがどっこい、これから可愛い大きな育ち盛りの子供二人、奥さん、老いた両親もいらっしゃるという身でそんなに簡単に死ねるものだろうか。
そして、家族のことあれこれ考えたら、書置きの一つも残さずにはいられないだろうに、それもないとは?。いかに突然の死ということであったのでは?。
ホリエモンを庇う為大きな闇を背負って死を選んだのか?、などと実しやかには伝えられるが、ホリエモンとは気が合わず、一時離反した関係とも聞く。死んでも友を守るほどの刎頚の友といった関係ではなさそうだ。
それに、人が自殺を考えて死を選ぶとしたところで、何でわざわざ朝一番に早起きして飛行機に乗り沖縄までも行かなきゃあならないだろうか?。それもお父さんの借金までも清算してあげたというほどのお金持ちが、今、親分、ホリエモンご滞在中の東京拘置所の三畳一間よりも窮屈そうなカプセルホテルなんかに何故泊ったのだろうか?。
せっかく選んだ沖縄ならもっと景色の良いリゾートホテルがいっぱいあるだろうに。
また、自殺するのに真昼間を選ぶだろうか。やはりかわたれ時、夕暮れ時、そこはかとなく寂しい時間か、越し方しみじみ振り返られる夜中、まず今生の盃に美酒満たし一口二口飲み干しての勢いかりてというところではないか?。
さらにはなんと言ってもその死に方である。誰が自殺するに当たって一番苦しそうな死に方を選ぶだろうか?。切腹と簡単には言うけれど言うほど簡単ではないと聞く。忠臣蔵の47士の切腹も、今日、何かで目にした記事では、腹には木刀あてただけで介錯人が首切り落としたのが実際とか。
それをサムライでも料理人でもなさそうな今時の若者(と言っては失礼だろうか)が腹かき切って、内蔵飛び出し、それでも足りなくて両首掻っ切るなぞそんなすさまじい死に方を誰が自ら志願するだろうか?。
そんな死に方しなくてもレンタカーでも借りて景色よさそうな崖っぷちから車ごとダイビングした方がよっぽど楽に死ねるのではと思うがいかが?。
素人が考えたってこれだけの疑問ワクワクなのに、何故かさっさかほいさと「自殺でした。」と片付けるのだろうか?。
こんな事あれこれ考えていたら。不謹慎ながら、自分の自殺などどうでもよくなってきた。まあ、じたばたしなくても、他の多くの方々同様ある朝、目が覚めなかったのにきがつかなかっただけということか?。
と思うこの頃、さて皆様はいかがお思いでしょうか?。
ー追記ー
この記事、昨夜書いて今晩あたりゆっくりアップしようと考えていた。
しかし、今朝、日経の朝刊といってもここ山梨版は東京よりも遅れての紙面のかんじであるが、週刊ポスト、3・10の広告が出ていた。
この中に、ライブドア事件徹底追求第6弾「あの日、6人の男が野口を襲った!」、空港の4人の男、実行犯、ピッキング侵入、そして石垣から来た2人組、清掃員に変装した男が野口さんを見張った、犯行直後、外に居たサッカーシャツの男が部屋の中に呼ばれ…、沖縄県警は「自殺」というが生々しい証言は続いた、とある。
果たして、どうなのか。物事誰でもが不自然に感じることの真相は意外に常識的に照らしてそう外れたことはめったに起こるものではないのではないか。
私の常識に照らして、真相はどうなんだろう?。記事の中身を知る前に急いでアップして、皆様のご意見を聞きいてみたくなった。あまりのタイミングの偶然に少し驚いた。
昨日は、朝からびしょびしょと冷たい雨降りの一日だった。こんな日は気が滅入ってしょうがない。
「鬱」の気分になる。何もする気がしなくなる。何をやっても全てが意味の無いことに思えてくる。もういつ死んでもいいような気分になる。二人の子どもは今や30台後半になっている。孫までいる。私の生物学的な生存理由はもはやないのである。
「鬱」が重症になると自殺したくなるらしい。今、秋田県での自殺者の多さが特異の状況を示しているという。別に生活が苦しいといって自殺するのではないという。米どころ秋田は農薬散布量が他県に比べて極めて多量とのこと。農薬の成分である有機燐酸が体内に入ると脳の前頭前野を萎縮させ鬱病になりやすくなるとか、アエラか何かの週刊誌のリポートで拾い読みした。
私の「鬱」はそれとは関係なさそうだ。ただ、小春日和のヴェランダでコーヒー茶碗片手にうつらうつらと眼前の雑木林に立つ爽やかに伸びた赤松の梢を見ていると、「ああ、このまま眠るがごとく死ねたらどんなにいいだろう」と神様に聞かれたらバチが当たりそうなことを思ってしまうのである。
そこで頭を掠めるのが「最近話題のライブドアにからむ野口英昭氏怪死(?)事件」だ。事件は、既に国会でも法務大臣に「自殺」と断定されてしまっている。
しかしである。私のような用無しの山家の隠居が欲呆けでライブドア・ショックでやられて、自分の愚かさ加減を悲観して、この先前途に夢失って、死にたくなるのは誰でもわかる。
ところがどっこい、これから可愛い大きな育ち盛りの子供二人、奥さん、老いた両親もいらっしゃるという身でそんなに簡単に死ねるものだろうか。
そして、家族のことあれこれ考えたら、書置きの一つも残さずにはいられないだろうに、それもないとは?。いかに突然の死ということであったのでは?。
ホリエモンを庇う為大きな闇を背負って死を選んだのか?、などと実しやかには伝えられるが、ホリエモンとは気が合わず、一時離反した関係とも聞く。死んでも友を守るほどの刎頚の友といった関係ではなさそうだ。
それに、人が自殺を考えて死を選ぶとしたところで、何でわざわざ朝一番に早起きして飛行機に乗り沖縄までも行かなきゃあならないだろうか?。それもお父さんの借金までも清算してあげたというほどのお金持ちが、今、親分、ホリエモンご滞在中の東京拘置所の三畳一間よりも窮屈そうなカプセルホテルなんかに何故泊ったのだろうか?。
せっかく選んだ沖縄ならもっと景色の良いリゾートホテルがいっぱいあるだろうに。
また、自殺するのに真昼間を選ぶだろうか。やはりかわたれ時、夕暮れ時、そこはかとなく寂しい時間か、越し方しみじみ振り返られる夜中、まず今生の盃に美酒満たし一口二口飲み干しての勢いかりてというところではないか?。
さらにはなんと言ってもその死に方である。誰が自殺するに当たって一番苦しそうな死に方を選ぶだろうか?。切腹と簡単には言うけれど言うほど簡単ではないと聞く。忠臣蔵の47士の切腹も、今日、何かで目にした記事では、腹には木刀あてただけで介錯人が首切り落としたのが実際とか。
それをサムライでも料理人でもなさそうな今時の若者(と言っては失礼だろうか)が腹かき切って、内蔵飛び出し、それでも足りなくて両首掻っ切るなぞそんなすさまじい死に方を誰が自ら志願するだろうか?。
そんな死に方しなくてもレンタカーでも借りて景色よさそうな崖っぷちから車ごとダイビングした方がよっぽど楽に死ねるのではと思うがいかが?。
素人が考えたってこれだけの疑問ワクワクなのに、何故かさっさかほいさと「自殺でした。」と片付けるのだろうか?。
こんな事あれこれ考えていたら。不謹慎ながら、自分の自殺などどうでもよくなってきた。まあ、じたばたしなくても、他の多くの方々同様ある朝、目が覚めなかったのにきがつかなかっただけということか?。
と思うこの頃、さて皆様はいかがお思いでしょうか?。
ー追記ー
この記事、昨夜書いて今晩あたりゆっくりアップしようと考えていた。
しかし、今朝、日経の朝刊といってもここ山梨版は東京よりも遅れての紙面のかんじであるが、週刊ポスト、3・10の広告が出ていた。
この中に、ライブドア事件徹底追求第6弾「あの日、6人の男が野口を襲った!」、空港の4人の男、実行犯、ピッキング侵入、そして石垣から来た2人組、清掃員に変装した男が野口さんを見張った、犯行直後、外に居たサッカーシャツの男が部屋の中に呼ばれ…、沖縄県警は「自殺」というが生々しい証言は続いた、とある。
果たして、どうなのか。物事誰でもが不自然に感じることの真相は意外に常識的に照らしてそう外れたことはめったに起こるものではないのではないか。
私の常識に照らして、真相はどうなんだろう?。記事の中身を知る前に急いでアップして、皆様のご意見を聞きいてみたくなった。あまりのタイミングの偶然に少し驚いた。
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