旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

20170930金融資産の概況

2017-10-06 23:50:25 | 株式投資・資産運用
一週間遅れになってしまいましたが、とりあえず概算で集計してみました。

左側が9/30(実際は10/6)現在、右側が3/31現在のグラフです。

 珍しく、かなり大きな変化になっています。

 まず、全体の金額は約1.2億円程度で、これには変化はありません。

 この全体の金額が大きく変化してくるのは、Dプロジェクトの当初資金の入金を完了する、これからになります。

 グラフの方は、まず個人向け国債が半減しています。
 これまで、安定資産として10年変動を2000万保有し、ロールーオーバー的に1年で売却して買い戻す形で証券会社のキャンペーンを利用していましたが、これは賃貸住宅の頭金にまわよります。

 で、その分は現金が1000万増加するはずですが、既に賃貸住宅の頭金の一部を支払っているため、そこまでの増加にはなっていません。

 3月比では日本株が400万程度かな、上昇しています。ここは単純に株価上昇による含み益の増大です。

 相変わらず、とりわけ今は、現金のポジジョンが大きく、外国株の比率が低く、外貨建ての債券なとぼも少なく、教科書にでてくるようなくれいなアセットアロケーションとは言い難いです。

 実際のところは、これに生保が加わります。

 そして、資産ということでは今も自宅不動産があり、さらに今後建築される賃貸住宅の不動産があります。また、これまでなかった借入金も入ってきますので、年末の家計全体のバランスシートはさらに激変することになります。

 まあ、別にそれが特に大きな問題であるとは思ってないですが。





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暴落を買え!~年収300万円から始める資本家入門

2017-10-06 22:12:48 | 株式投資・資産運用
暴落を買え!~年収300万円から始める資本家入門~
クリエーター情報なし
ビジネス社


図書館本。

 スパークスの阿部さん流の株式投資のすすめ。

 なんかインデックス投信にはあまり好意的ではなく、アクティブ投信のよさを強調してますが、これはちょっと意味が違うんでね。

 どっちがいいとか悪いということではなく、つまりは好みでしょう。ただ、コスト面では現状はインデックスが有利ではあります。
 しかし、アクティブ投信がうまくいけば、指数を大幅に上回る可能性も当然あるわけでね。
 ただ、事前にどれがそうなるかはわからないので、投資そのものが「賭け」的要素がある上に、さらに「賭け」の要素が加わることにはなります。

 それより自分で銘柄を選択して運用した方が楽しいじゃないか、だからインデックス投信もアクティブ投信も買わずに、自分で運用します、
というのが自分です。こちらの方がさらに「賭け」というかリスクは高いのかもしれません。でも、それが面白いからね。

 この「面白さ」「楽しさ」というのを本でももっと強調していいと思いますけど。これは儲かるか儲からないかということとはつながってるけど、ちょっと違う。

 本の後半でいい会社に投資するための基準をあげています。

・ビジネスモデルがシンプルで理解しやすい
・本質的に安全なビジネス
・有利子負債が少ない、バランスシートが強固
・高い参入障壁
・持続可能な高ROEとそれに見合う利益成長
・景気に左右されない潤沢なキャッシュフロー
・卓越した経営者

なるほどね。
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日本株-8 REIT-1

2017-10-06 22:02:45 | 株式投資・資産運用
日本株-8 REIT-1

微減。リログループの下落分が全体の下落分に相当。

今週、上昇は1日のみで、あとは小幅に下落でした。

明日はパンローリングのイベントが大阪であります。

来週は火曜から一週間入院。
体外衝撃波治療なので体は楽だと思うのですが、
時間を持て余しますなー。

まあ、スマホ、パソコンはOKだし、パソコンでDVDも
見られます。本もあれこれ持ち込んで読みたいと思います。
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住信SBIネット銀行1回期限前償還条項付無担保社債 11/2全額期限前償還

2017-10-06 10:40:04 | 株式投資・資産運用
住信SBIネット銀行1回期限前償還条項付無担保社債 11/2全額期限前償還

SBIで買っていた債券です。クーポンは1%台半ばだったと思います。
保有は100万です。

「本債券は、発行体である住信SBIネット銀行株式会社が、以下のとおり、平成29年11月2日(木)
に全額期限前償還することを決定しました」
ということです。

都市銀行の劣後債をあれこれ持っていました(今もそこそこ残ってます)が、これらが同様に期限前
償還になっています。これは銀行の自己資本組み入れとの関わりで、高いクーポンでの社債があっても
メリットはないので、当初から期限前償還が予定されていたものです。

これはちょっと違うかもしれませんが、期限前償還という点では同様です。

そんなことで、一時はアセットクラスとしては金額で最大となっていた国内の社債については、次々に
償還されることによって、その比率はかなり低下しています。

あー、9月末に集計しなかったなー、そういえば。
週末時点でもいいのでちょっとしておきましょうか、金融資産の時価評価を。

社債については、昨今の新発のものは、なにせクーポンが低くて、とても入れ替えて買おうという気には
なりません。年0.5%程度であれば、優待クロスで回しておいた方がましです。

考え方としては、社債の償還分がDプロジェクトの賃貸住宅建築の資金に回っていくというとらえ方もできます。
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