旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

八洲電機は利益確定、万科企業は売り上がり、クックパッド準備は完了

2009-06-30 07:10:37 | 株式投資・資産運用

 八洲電機は昨日の寄りで全株を売却。売買手数料を差し引いて(割高じゃー)、283131の利益を確定。利益の額は昨年2月、同業の大西電気(既に合併で上場廃止)を超えました。利益のメドは一応20万程度と考えていたので、これはよかったです。まあ、ここからは普通のバリュー株として評価されることになるかなと思います。業績次第で、上値もあるでしょう。伏見の光的には、ここはこれまでです。

 こうしたIPOの利益は投資全体について「どうころんだところで、損はしないし~」という精神的な余裕を持てるために非常に有用で意味があります。

 シンセンBの万科企業、11.1香港ドルで1000株売り。ここは8$台の後半、1万株保有から値幅2割以上をメドとして売り上がり・買い下がりモードに入りました。売りメド14、買いメド9香港ドルというところです。

 IPOのクックパッドは、ネット証券でブックが入るように資金の移動を完了し、さきほど、野村とマネックスでのブックを入れました。マネックスの受付番号は既に(受付No:264番)となっていました。

 SBIのIPOチャレンジポイントは240ありますが、これでも、まあ、当選は厳しいんでしょう。各証券会社の割当株数がわかりませんが、SBIやマネックスは些少でしょうし。それでも可能性があるところには申し込んで「まぐれ」の前提条件は整えておくことが重要かと思います。

 大和の増資は?。支店に電話。
「うーん、1000株ぐらいはつきあってもいいけどね。」
「あー、2000株お願いします。」
「2000なぁ・・・。まあ、考えておくけど。」
「申し込んでおいていいですか。」
「いや、まだ保留で・・。」

大和の営業としては、これは「売った方がいい」ではなくて「売らなくてはならない」商品でしょう。

「えーと、どれぐらい希薄化?」
「発行株数が○○で、・・・ですから、○○%ぐらいです。」詳細忘れた・・・。
「あー、それは希薄化懸念で下げるわね。」
「野村も下げたけど、戻しましたし・・。出来高がすごいです。」

てな会話・・・。どうしますかね。取るならミニは売りですが・・・。

あ、今日は夏のボーナス支給日でした。いくらでしょうか。減ってますが。

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大和証券グループ本社 株式募集および売出し

2009-06-29 07:04:33 | 株式投資・資産運用
大和証券グループ本社 株式募集および売出し

 あー、これなぁ・・・。お誘いがありそうですわ、いかにも。

 まあ、一つ、つきあってあげてもいいですけどね。ミニで600株だかあるので、これを売却すれば負担もさほどではなし。つきあいも大事ということで。

 八洲は全株売却予定。目標利益の+20万はクリアするでしょう。

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残響

2009-06-28 19:05:39 | 映画テレビメディア
残響(祝!20周年突入グッズ 特製「まるふく扇子、タトゥーシール」付)(ミュージック・クリップ3曲収録DVD付)
福山雅治
ユニバーサルJ

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つーことで、娘から購入指示がございました・・・。

私も嫌いではないです。

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サブプライム後の新世界経済

2009-06-28 10:08:56 | 株式投資・資産運用
サブプライム後の新世界経済~10年先を読む「経済予測力」の磨き方~
中原 圭介
フォレスト出版

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 こちらは図書館で借りた本。買うほどの意味がない感じです。

 「私の予測が当たる理由」だそうです・・・。表紙にこういう記載があるのは、まあ、営業上の理由もあるんでしょう。

 本文の中で自分で書いておられますが、「各メディアで「経済予測が当たる」との評価をいただいて」いるそうですわ。そう思っていても、こう書いてしまうというのは、ちょっとご勘弁願いたいところです。

 全体として非常に恣意的な内容であるとの印象が強く、基本的に「相場あてもの」の本と違いがないように思います。

 発想としては、なるほどというところもありますが。

 ちょっと編集がばらばらしすぎでもあります。

 
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ブラック・スワン[上]

2009-06-28 10:05:01 | 株式投資・資産運用
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
ナシーム・ニコラス・タレブ
ダイヤモンド社

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ブラック・スワンを読んでいます。
これの前に出た「まぐれ」はかなり面白い内容でした。

「まぐれ」でも感じましたが、この著者の文体は独特で、別に学術書ではなくて軽く書いてくれているんだろうけど、わかりずらいところがかなりあります。

それでも、色々と興味深い記述がありますね。

また100ページちょっとですが・・・。
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アートフィルター

2009-06-28 09:53:23 | インターネット・パソコン・デジカメ
 E-620にはアートフィルターという機能があって、それぞれ独特の描写になります。画像処理に時間がかかるためか、シャカシャカ沢山撮るというわけにはいきませんが・・・。

 後から処理してもできないことはないのでしょうけど。

 どれがなんというのだか、もうわからなまーくなってますが、写真の雰囲気はそれぞれ違います。












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自然の色 カナブン

2009-06-28 09:48:51 | インターネット・パソコン・デジカメ
 引き続き、デジタルのマクロレンズで。

 網戸にカナブンがとまっていました。自然の色というのは、やはり不思議なものだと思います。

 あ、京都ではこれは「ブンブン」と呼んでいました。クワガタも「ゲンジ」と総称し、それぞれ個々に名前がありました(正式な名前とは別に)。こういうのは地域によって少しずつ違っていたりするみたいです。






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これはなんの鳥?

2009-06-27 16:17:23 | インターネット・パソコン・デジカメ
なんか、家の前の電線にいっぱ゛いとまって、にぎやかに鳴いていました。

 1枚目の右側はメジロでしょうか。もう一羽の方がわかりません。幼鳥でしょうか。







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庭の小さな花

2009-06-27 16:14:52 | インターネット・パソコン・デジカメ
 引き続き、デジタルのマクロレンズです。

 庭に咲いている小さい花です。といっても、土がある場所はほとんどないので、だいたい鉢植えです。

 私は写真を撮るだけで、手入れは奥さんがしています・・・。








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同じ花を撮ってみる ズイコーデジタル 35mm F3.5 Macro

2009-06-27 06:41:26 | インターネット・パソコン・デジカメ
OMのマクロで撮ったのと同じ花を撮ってみました。

このレンズ、どうもピントが合うのが遅いです・・・。

写真はちょっと違った写りになっているように思います。







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雲、夕空

2009-06-27 06:22:20 | インターネット・パソコン・デジカメ
 夕方の雲です。

 夕焼けの色や雲の輪郭は、後からコントラストなどを調整すると、かなり写真の雰囲気が変わりますね。





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クックパッド ブックビルディング 「まぐれ」の前提条件

2009-06-27 06:03:41 | 株式投資・資産運用
 公開株数は31.7万。100株単位ですので、3170枚。仮条件が8500-9500円です。

 目先の成長性は高そうで、今の状況からは人気化は必至でしょう。主幹事がメインで使っている大和であれば、支店へのブックで公募が取得できる可能性は人気銘柄であっても多少はありますが、主幹事は野村。大和は幹事証券にも入っていません。

 野村はブックでもブックは入れられますが、当籤の確率は非常に低いです。また、SBIやマネックスは、配分の株数が不明ですが、さらに競争率は高くなるでしょう。SBIのIPOチャレンジポイントは240になっていますが、同様に考えている人も多いため、このポイントで人気銘柄はまず取れないと思われます。

 ですから、そもそもこういう銘柄は取れる可能性が非常に低いわけです。

 ですが、低いからといって可能性がまったくないわけではありません。過去にこうした銘柄が取れたこともあります。

 そのためにはブックビルディングに参加できる前提条件を整えておく必要があります。具体的には証券会社の各口座の資金を移動して、ブックに参加できるような残高にしておくことが必要です。ネット証券とネットバンク(私はJNB)であれば、手数料無料で即時に振込金額が残高に反映されるようになっていることが多いです、マネックスやSBIなんかはそうですね。

 なにもせずに「あ、これはだめ」とあきらめるのではなく、「まぐれ」当たりのための前提条件は整えておくことが重要になるかと思います。

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八洲電機 来週にはすべて利益確定? めざしている形

2009-06-27 05:46:44 | 株式投資・資産運用
 八洲電機は下落。公開2日目の株価は518円で引けています。

 こうなると、感覚としては「なんだよー、売っておけばよかった」状態になりますが・・・。

 まあ初値発射台が予想よりも高い位置になると、そこから株価が下落するのは自然の成り行きで当然という感じもします。多少は寄りではさらに上へ行くと予想していましたが、これはちょっと甘かったということですな。

 この株価でも対公募価格比では2倍以上となっているため、利益は出ます。次週は全株処分で、利益確定ほ基本に対応予定です。

 初値が高い発射台であっても、さらに勢いよく株価が上昇するためには、それなりの「理由」づけが必要。それは高い成長性だったり、テーマ性だったりするわけですが、ここはこの株価では成長性の乏しさもあり、既に割安感は見いだしにくくなっているというところもあります。

 さて、3月末以来の日本株PFの運用状況は+15%強となっています。ここのところずっと厳しい状況が続いていましたが、そもそもプラスになっているのが08.2四半期以来。これ以上の好成績だったのは05.4四半期までさかのぼるという形になります。

 日本株運用のスタイルは、まずは東証一部銘柄を中心にして、業種、市場の分散を意識したポートフォリオを維持するということを基本にしています。この分散されたPFの値動きの傾向は、方向性としては市場全体と同じになりますが、その騰落率は日経平均やTOPIXなどの主要指数と比較して小さくなるのが一般的です。無論、日々の値動きを見るとこうはなっていない時もありますが、全体としてはリスクを値動きの幅と考えるとするとリスクが低いポートフォリオとなっています。つまり、225ETFより値動きは小さく、かつ、保有コストは低いということになり、インデックスファンドを持っているよりもいい(まし)と考えています。

 それに加えて、単に保有を継続するだけでなく、小さい単位で「下がれば買い、上がれば売り」を繰り返すような細かい売買を繰り返す形を組み合わせています。これも形としてはリスクを下げる効果があります。株価が下落したところで買い、戻したところでその分を売却すれば、なにもせずに保有を継続した時よりもパフォーマンスは多少は向上します。上昇したところで順次細かく売り上がるような形を取ると、その上昇の値幅をすべて取ることはできませんが、順次、利益を確保することができます。

 こういう形だけをとっていると、上昇相場では指数を上回るような運用成績を出すのは難しくなります。(逆に下落相場では相対的にその下落率は指数よりも小さくはなります。)。

 この形を基本とした上で、IPOによる利益を付け加えて、上昇相場でも指数を上回る運用をめざすということになります。IPOについては公募株を取得して初値近辺で売却し、利益を確保するという形を基本にしています。もちろん、これでいつも利益を確保できるとは限らず、以前に大きな損失が出たこともあります。ただ、ブックビルディング参加の時点ても支店へのブックはそれなりに有望な銘柄に限定するなどの判断をしており、この方法だと利益を確保できる可能性は高いです。

 現時点で3月末以来では指数以上のパフォーマンスはなっているのは、直近のIPO2銘柄で、率にして2.5%程度のパフォーマンス向上効果が得られていることに起因します。

 つまりは3月末からここまでという時期に限ると、この運用状況はめざしている形にそったものになっていると言えます。

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八洲電機 売れるかな?

2009-06-26 07:08:49 | 株式投資・資産運用
売付 6月26日 31530 八洲電機 300株 0株 注文中 6:34 指値 610円
売付 6月26日 31530 八洲電機 200株 0株 注文中 6:34 指値 680円

680円はストップ高ですが・・・。さて、どうですか・・・。
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八洲電機 初値550円で半分売却

2009-06-25 21:20:32 | 株式投資・資産運用
さてと、本日公開の八洲電機、400円で500株売りを出しておりました。

 寄ったのが引け間際で550円、580円で引けています。PTSではさらにやや高く買われている模様。

 公募250円で残り500株。初値は公募の倍以上となっているため、既にこの時点で投資元本は回収し、
いわゆる「ただ株」というまったく気楽な状態に。

 支店の担当からTELあり。
 「まったく見ておりませんでした。」
 「こんなに高くなるとは思いませんでした。」
 「担当のお客さんで申し込みがあったのは○○さんだけです。」

 仮にも主幹事証券の銘柄。小型、業績も堅め、しかも割安というのは明らかなのに、なぜ営業担当が注目しないのか、まったくもって疑問・・・・。どういうお客さんを担当しているのかもよくわからんぞー。

 今日の引けの時点での実現+含み損益は3×5+3.8×5で売買手数料を含まず+34万。これは、まあ、期待以上の長打と言ってよく、まあ「右中間ツーペース」的な感じ。

 既にこの株価はバリュエーション的には割安感は消滅。但し、短期的需給は悪くないので、もう少し上もありそう。

 初値よりも上のところで全株利食いを基本目標に対応予定。

IPOと関係ないですが、転換社債の価格情報が大和のサイトで提供されるようになりました。

 ここです。野村よりも見やすいかもしれない。
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