中国でも、日本同様、一部の人しか使わない(わからない)表現があるようで。。
本来とは違う意味でつかわれたり、外来語と混じったような言葉ができてきたり、言葉は日々変わっているようです。
ちょっと前に、Lang-8で、パソコンが壊れたって話を書いて、日本語訳で「パソコン君」って書いたからか、「電脳娘」と直されたので、
中国でそういう言い方があるのかと、ほかの日の日記でさっそく「電脳娘」と使ってみたら、速攻直された事件がありまして~~
Lang-8でメールのやり取りをたまーにしてる日本語が超堪能な中国人の友達にHELPメッセージを送ったらば。。。
その最初に直してくれた「電脳娘」って書いてきた人は、文章が面白くなるようにわざとそういう使い方をしたのであって、正しい中国語ではない。という返事が来ました。。。
中国では「娘」はもっぱら「母」という意味で使うので、「○○娘」は日本語から来た言葉で、「○○娘」と書いたときは、そのまんま「娘」の意味だけど、
まぁ、一部の人が好んで使うとかそういうレベルのもののよぅ。。
日本語(特にアニメとかの影響)の使い方を輸入したような表現も結構あって、発音をまねただけの当て字のものもあり、知らないと中国人でも
なんのことだか、さっぱり意味が分からないとのこと。 特にネットは、そういう傾向が多いようです。 まぁ、日本でもどこでもそうですね。。
ちなみに、「傲娇」ってのは、「ツンデレ」の意味だそうですよ。
そもそも「ツンデレ」も、日本語だけど、何のことかわからない人も少なくないですからねー はは。
アメリカに暮らして10年、日本の芸能ニュースを見ても、
わからない言葉や人の名前ばかりです。
こういう状態なのでしょうね、どこの国も。