10月は「飲酒」がテーマとなります。
てつがくカフェ@ふくしま2021.10.16.
【テーマ】「お酒を飲むことは必要か?」
【日 時】2021年10月16日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A会議室&ZOOM
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物は各自ご用意ください)
【事前申し込み】会場参加:不要 (直接会場にお越しください)
オンライン参加:要(問い合わせ先までメールをお送りください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp
今回も会場とオンラインの同時開催となります。
会場参加をご希望の方は、お申し込みは不要となりますので、直接会場にお越しください。
また【「てつがくカフェ@ふくしま」当面の開催方針(2020年7月10日現在)】
の記事をお読みいただき、マスク着用等のルールを守ったうえでご来場いただければ幸いです。
オンライン(Zoom)参加をご希望の方は、
オンラインミーティングにアクセスするためのURL等をお送りいたしますので、
問い合わせ先まで参加申し込みのメールをお送りください。
さて、これまで身近にあるさまざまな問題について、
参加者の皆様と対話を行ってまいりました「てつがくカフェ@ふくしま」ですが、
ある意味、てつがくカフェ@ふくしまという団体にとって
最も身近なテーマとも言える「お酒」については、
今回まで議題として取り上げることはありませんでした。
そもそも「哲学」と 「飲み会」 は切っても切れない関係ともいえます。
古代ギリシャの哲学者・プラトンの『饗宴』は、宴会での恋愛話を、
プラトンの師匠であるソクラテスが「問答法」と呼ばれる手法で
哲学的な議論に発展させ、愛の本質に迫っていく内容となっています。
てつがくカフェが開催する時間帯を夕方(16時~18時)に設定しているのは、
そのまま懇親会(「二次会」とか「シンポジウム(饗宴)」とも呼ばれる飲み会のことです)へと
スムーズに移行することができるよう、
いわば「哲学には飲み会が不可欠」という考えのもとでイベントを企画しているからです。
てつがくカフェ終了後に毎回必ず開催されてきた懇親会は、
1周年を迎えるころにはすっかり定着し、
一部の参加者の間ではてつがくカフェが一次会で、
懇親会を二次会と呼ぶ風習までできあがっていました。
その後、2019年1月からは参加者の方からの提案で
「懇親会の新方式」を採用し、
非飲酒者も参加しやすい懇親会を行ってまいりました。
しかし、新型コロナの影響により2020年2月を最後に
てつがくカフェでは対面での懇親会を開くことを自粛しております。
オンライン限定の開催の際に、何度かZoom飲みを実施しただけで、
開催当初は思いもしなかった
てつがくカフェ後に懇親会を行わないという異例の事態が現在も続いております。
世間的にもコロナ禍以降、
忘年会や歓送迎会などの飲み会は激減しておりますが、
一方で、「会社の飲み会が減って良かった」と感じる人の割合も増えてきています。
お酒が好きだという方は、
飲み会がなくて残念だと感じていらっしゃるようですが、
お酒を飲まない方の中には
飲み会を「時間の無駄」「楽しくないし苦痛」「飲み二ケーションを誉れとする古い悪習」
とはっきり苦手意識を持っている人もおり、
コロナ収束後もないままでいいという「飲み会不要論」を唱えられる方もおられます。
体質からお酒を飲めないという方から、
睡眠障害、体重増加、老化、重病、依存症などのデメリットからお酒を辞めた方まで
飲まない理由は人それぞれですが、
国税庁の調査によると、日本人の飲酒は減少傾向にあるそうです。
最近では『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』(垣渕 洋一著、青春出版社、2020年)がベストセラーになるなど
飲酒に対する国民の意識が変化してきているように感じられますが、
てつがくカフェという飲み会を前提として始めた場で、
はたしてお酒を飲むことは必要なのか
皆様と一緒に語り合ってみたいと思います。
「てつがくカフェ@ふくしま」は
お酒を飲むことが好きな人も嫌いな人も
誰でも気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方もお気軽にご参加ください。
てつがくカフェ@ふくしま2021.10.16.
【テーマ】「お酒を飲むことは必要か?」
【日 時】2021年10月16日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A会議室&ZOOM
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物は各自ご用意ください)
【事前申し込み】会場参加:不要 (直接会場にお越しください)
オンライン参加:要(問い合わせ先までメールをお送りください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp
今回も会場とオンラインの同時開催となります。
会場参加をご希望の方は、お申し込みは不要となりますので、直接会場にお越しください。
また【「てつがくカフェ@ふくしま」当面の開催方針(2020年7月10日現在)】
の記事をお読みいただき、マスク着用等のルールを守ったうえでご来場いただければ幸いです。
オンライン(Zoom)参加をご希望の方は、
オンラインミーティングにアクセスするためのURL等をお送りいたしますので、
問い合わせ先まで参加申し込みのメールをお送りください。
さて、これまで身近にあるさまざまな問題について、
参加者の皆様と対話を行ってまいりました「てつがくカフェ@ふくしま」ですが、
ある意味、てつがくカフェ@ふくしまという団体にとって
最も身近なテーマとも言える「お酒」については、
今回まで議題として取り上げることはありませんでした。
そもそも「哲学」と 「飲み会」 は切っても切れない関係ともいえます。
古代ギリシャの哲学者・プラトンの『饗宴』は、宴会での恋愛話を、
プラトンの師匠であるソクラテスが「問答法」と呼ばれる手法で
哲学的な議論に発展させ、愛の本質に迫っていく内容となっています。
てつがくカフェが開催する時間帯を夕方(16時~18時)に設定しているのは、
そのまま懇親会(「二次会」とか「シンポジウム(饗宴)」とも呼ばれる飲み会のことです)へと
スムーズに移行することができるよう、
いわば「哲学には飲み会が不可欠」という考えのもとでイベントを企画しているからです。
てつがくカフェ終了後に毎回必ず開催されてきた懇親会は、
1周年を迎えるころにはすっかり定着し、
一部の参加者の間ではてつがくカフェが一次会で、
懇親会を二次会と呼ぶ風習までできあがっていました。
その後、2019年1月からは参加者の方からの提案で
「懇親会の新方式」を採用し、
非飲酒者も参加しやすい懇親会を行ってまいりました。
しかし、新型コロナの影響により2020年2月を最後に
てつがくカフェでは対面での懇親会を開くことを自粛しております。
オンライン限定の開催の際に、何度かZoom飲みを実施しただけで、
開催当初は思いもしなかった
てつがくカフェ後に懇親会を行わないという異例の事態が現在も続いております。
世間的にもコロナ禍以降、
忘年会や歓送迎会などの飲み会は激減しておりますが、
一方で、「会社の飲み会が減って良かった」と感じる人の割合も増えてきています。
お酒が好きだという方は、
飲み会がなくて残念だと感じていらっしゃるようですが、
お酒を飲まない方の中には
飲み会を「時間の無駄」「楽しくないし苦痛」「飲み二ケーションを誉れとする古い悪習」
とはっきり苦手意識を持っている人もおり、
コロナ収束後もないままでいいという「飲み会不要論」を唱えられる方もおられます。
体質からお酒を飲めないという方から、
睡眠障害、体重増加、老化、重病、依存症などのデメリットからお酒を辞めた方まで
飲まない理由は人それぞれですが、
国税庁の調査によると、日本人の飲酒は減少傾向にあるそうです。
最近では『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』(垣渕 洋一著、青春出版社、2020年)がベストセラーになるなど
飲酒に対する国民の意識が変化してきているように感じられますが、
てつがくカフェという飲み会を前提として始めた場で、
はたしてお酒を飲むことは必要なのか
皆様と一緒に語り合ってみたいと思います。
「てつがくカフェ@ふくしま」は
お酒を飲むことが好きな人も嫌いな人も
誰でも気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方もお気軽にご参加ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます